新田義弘 /他著   -- 青土社 -- 2002.07 -- 20cm -- 501p

資料詳細

タイトル 媒体性の現象学
著者名等 新田義弘 /他著  
出版 青土社 2002.07
大きさ等 20cm 501p
分類 116.7
件名 現象学
内容 内容:現われと隠れ 世界の不可視性、あるいは眼差しから退くもの ベルンハルト・ヴァルデンフェルス/著 村井則夫/訳. 像と形而上学 ハンス・ライナー・ゼップ/著 丹木博一/訳. 可視的なものの生成性 ゲオルグ・シュテンガー/著 山口一郎/訳. 自己産出する生 永井晋/著. 現象と表現 斎藤慶典/著. 媒体性の現象学のアナトミー 谷徹/著. 知覚・身体・他者 現象学的形而上学を求めて ナタリー・ドゥプラズ/著 伊藤泰雄/訳. 生き生きした現在の傷つきやすさ 山形頼洋/著. フッサールにおける自己・身体・他者 千田義光/著. 空間と色彩 村田純一/著. 〈内〉の現象学 鷲田清一/著. 方法の問い 「構成」と「分析」の岐路に立つ『論理学研究』 曹街京/著. 存在から生成へ 山口一郎/著. 現象学的考察の広がり
要旨 哲学のみならず、認知科学、精神病理、社会学、芸術、宗教論まで、あらゆる分野に影響を与え、いま大きな変貌を遂げようとしている現象学。「媒体性の現象学」という画期的提唱を受けて、国内外を代表する研究者が集い、新しい哲学の創成へと歩みだす。
目次 1 現われと隠れ(世界の不可視性、あるいは眼差しから退くもの;像と形而上学―芸術作品を媒体と見なすハイデガーの解釈について ほか);2 知覚・身体・他者(現象学的形而上学を求めて―ミシェル・アンリとマイスター・エックハルト;生き生きした現在の傷つきやすさ―情感性と他者 ほか);3 方法の問い(「構成」と「分析」の岐路に立つ『論理学研究』―アメリカ側面からの展望;存在から生成へ―発生的現象学の可能性);4 現象学的考察の広がり(人類文化史の構想―ヘーゲル(一八三一年まで)からヤスパース(一九四九年)を経て現在(二〇〇二年)へ;数量化は疎外の道?開放の道?―ヘーゲル『法の哲学』への一つの接近法 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7917-5980-X
書誌番号 1102043768
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102043768

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 116.7/8 一般書 利用可 - 2043432632 iLisvirtual