アフリカ農耕民の世界 --
京都大学学術出版会 -- 2002.10 -- 22cm -- 200p

資料詳細

タイトル 講座・生態人類学 3
各巻タイトル アフリカ農耕民の世界
出版 京都大学学術出版会 2002.10
大きさ等 22cm 200p
分類 389.08
件名 文化人類学 , アフリカ-農業
内容 内容:アフリカ農耕民研究と生態人類学 掛谷誠/著. 市場経済化と焼畑農耕社会の変容 大山修一/著. バナナとともに生きる人びと 丸尾聡/著. タンザニア・マテンゴの掘り穴耕作とコーヒー栽培 加藤正彦/著. エチオピア・コンソ社会における農耕の集約性 篠原徹/著. アフリカにおける持続的な集約農業の可能性 重田眞義/著.  索引あり
要旨 「どうもアフリカは暮らすのには大変なところらしい」。しかしそれは本当だろうか?西洋近代は、いたずらにアフリカを後進と規定し、何よりもその在来農業の潜在力を意図的に過小評価してきた。地域の風土に適合しながら、持続的かつ「集約的」に発展してきたアフリカ農業の実際を紹介しながら、独自の農耕文化を育んできた人々の暮らしとその未来を、希望を持って描く。
目次 序 アフリカ農耕民研究と生態人類学;第1章 市場経済化と焼畑農耕社会の変容―ザンビア北部ベンバ社会の事例;第2章 バナナとともに生きる人びと―タンザニア北西部・ハヤの村から;第3章 タンザニア・マテンゴの掘り穴耕作とコーヒー栽培―「土造り」と「木造り」による集約的農業;第4章 エチオピア・コンソ社会における農耕の集約性;第5章 アフリカにおける持続的な集約農業の可能性―エンセーテを基盤とするエチオピア西南部の在来農業を事例として
ISBN(13)、ISBN    4-87698-327-5
書誌番号 1102062510
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102062510

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