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【図書】 長野隆著作集 第２巻

歌論・詩論・物語論 --
長野隆 ／著   -- 和泉書院 -- ２００２．０９ -- ２２ｃｍ -- ２３２ｐ

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タイトル 長野隆著作集 第２巻
各巻タイトル 歌論・詩論・物語論
著者名等 長野隆 ／著  
出版 和泉書院 ２００２．０９
大きさ等 ２２ｃｍ ２３２ｐ
分類 918.68
内容 内容：歌論　「妖艶」の構造と其の近代的可能性．　定家「拉鬼体」の本質．　定家「拉鬼体」の考察．　詩論　西脇順三郎の方法．　宮沢賢治の方法．　近代詩研究瞥見．　中原中也「含羞」．　中原中也「一つのメルヘン」．　中原中也『山羊の歌』解説・鑑賞．　樋口覚著『富永太郎』．　朔太郎研究．　『ふしぎな鏡の店』と清岡卓行．　吉本隆明の『記号の森の伝説歌』．　明快な形像．　『於母影』鑑賞．　森鴎外の詩鑑賞．　『海潮音』三篇．　物語論　島尾敏雄「死の棘」．　沈黙した諷喩．　芥川龍之介『藪の中』について．　太宰治『津軽』論．　死を賭けた“言葉”の虚構．　〈かたり〉をめぐる太宰治論、等々．　太宰治における外国文学．　津軽．　ほか２編．　解題　阿毛久芳／著．
要旨 第二巻には萩原朔太郎論をのぞく著者のほとんど全ての（思潮社刊『抒情の方法』収録以外の）研究・評論を収録した。
目次 １　歌論（「妖艶」の構造と其の近代的可能性―「妖艶」と、朔太郎の「艶の形而上学」；定家「拉鬼体」の本質；定家「拉鬼体」の考察―拉鬼体十二首を中心にして）；２　詩論（西脇順三郎の方法；宮沢賢治の方法―『春と修羅』を軸に；近代詩研究瞥見―宮沢賢治研究の流行；中原中也「含羞」―在りし日の歌　ほか）；３　物語論（島尾敏雄「死の棘」；沈黙した諷喩―小川国夫；芥川龍之介『薮の中』について―比喩としての「文学」；太宰治『津軽』論　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7576-0171-9
書誌番号 1102062933
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102062933

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中央 書庫 918.6/445/2 一般書 利用可 - 2028100330 iLisvirtual

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