私はキャメラの横で死ぬだろう -- 新装増補版 --
デイヴィッド・トンプソン /編, イアン・クリスティ /編, 宮本高晴 /訳   -- フィルムアート社 -- 2002.12 -- 22cm -- 373p

資料詳細

タイトル スコセッシ・オン・スコセッシ
副書名 私はキャメラの横で死ぬだろう
版情報 新装増補版
著者名等 デイヴィッド・トンプソン /編, イアン・クリスティ /編, 宮本高晴 /訳  
出版 フィルムアート社 2002.12
大きさ等 22cm 373p
分類 778.253
個人件名 スコーセシ,マーティン
注記 Scorsese on Scorsese.the updated ed./の翻訳
注記 作品目録あり 索引あり
著者紹介 【トンプソン】1978年ケンブリッジ大学卒。映画配給会社や上映館で働いたのち、83年からBBCで英学番組を担当。シリーズものザ・フィルム・クラブのあと、映画を題材にした多数のドキュメンタリーを製作・監督。
内容紹介 1990年の「メイド・イン・ミラノ」以降の作品について、スコセッシ本人の言葉がまとめられた書。90年代から新世紀へ。巨匠スコセッシの新たな鼓動が感じられる1冊。
要旨 新装増補版である本書では、1990年の『メイド・イン・ミラノ』以降の作品について、スコセッシ本人の言葉が新たにまとめられている。『グッドフェローズ』に始まり、『ケープ・フィアー』『エイジ・オブ・イノセンス』『カジノ』『クンドゥン』『救命士』と続く九〇年代は、スコセッシにとってとくに意義深い10年だったように思われる。映画作家としての彼の歩みが、さらなる広がりをもって映しだされることとなった。
目次 1 罪は教会ではなく街の中で贖うものだ(リトル・イタリーではタフガイと教会が力を持っていた;気づいたときには、通りに出てキャメラを回していた―『君みたいな素敵な娘がこんな所で何してるの?』『マレー、それは君じゃない』;撮影の最良の訓練所は、ロジャー・コーマンのところだ―『ドアをノックするのは誰だ?』『ビッグ・シェーヴ』『ストリート・シーンズ』『明日に処刑を…』 ほか);2 私は映画が好きだ、人生のすべてだ(自分を爆発させ、そして生き延びる男を描きたい―『アリスの恋』『イタリアン・アメリカン』『タクシー・ドライバー』;『ニューヨーク・ニューヨーク』は、即興に即興を重ねて撮影した―『ニューヨーク・ニューヨーク』『ラスト・ワルツ』;デ・ニーロはとてつもなくスケールの大きな俳優だ―『アメリカン・ボーイ』『レイジング・ブル』『キング・オブ・コメディ』 ほか);3 私はキャメラの横で死ぬだろう(イエス・キリストは私たちと同じ人間の一人だ―『最後の誘惑』(1);宗教的探究に自分のすべてを賭ける人間にロマンを感じる―『最後の誘惑』(2);映画を撮る気はないか、とウディ・アレンが
ISBN(13)、ISBN    4-8459-0242-7
書誌番号 1102080687
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102080687

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