モノとサービスの融合をめざして --
経済産業省製造産業局 /編   -- 同友館 -- 2003.1 -- 21cm -- 341p

資料詳細

タイトル “知”で競う産業プラント・エンジニアリングの未来
副書名 モノとサービスの融合をめざして プラント・エンジニアリング産業懇談会中間報告
著者名等 経済産業省製造産業局 /編  
出版 同友館 2003.1
大きさ等 21cm 341p
分類 509.6
件名 プラント工業
内容紹介 日本の基幹産業として経済を牽引するプラント・エンジニアリング産業の、基本的方向を理解するための懇談会中間報告。産業界などの関係者との率直な議論をもとに、同産業の持つ可能性を探り、これからを展望する。
要旨 プラント・エンジニアリング産業懇談会の中間報告。中間報告では、プラント・エンジニアリング産業が国全体の総合力を反映させたシステムを売る分野であるとの認識のもとに、(1)当分野は製品とサービスを融合し、顧客の様々なニーズに対し総合的な解を提供する特性がある、(2)そうした特性故に成熟した産業構造のもとで、製造業が競争力を発揮できる分野であり、(3)それ故に正に我が国製造業が今後その強みを発揮できる分野である等の指摘をうけた。併せて、こうした特性にも拘らず、現状の我が国業界は国際的な市場において本来あるべき位置を占めていないこと、今後の対策として業界構造の再構成、トップセールスや公的金融等による支援、産業・社会基盤のメンテナンスへの取組み、規制緩和等による環境整備が必要であること等の指摘もされた。
目次 プラント・エンジニアリング産業政策の基本的方向―プラント・エンジニアリング産業懇談会中間報告(プラント・エンジニアリング産業の意義(当産業を政策的な支援対象とする根拠);我が国のプラント・エンジニアリング産業をめぐる環境(機会と脅威);我が国のプラント・エンジニアリング産業の現状(現状、強みとその活用) ほか);参考資料1 プラント・エンジニアリング産業懇談会資料(抄)(世界市場におけるプラント・エンジニアリング産業の概況;海外プラント成約実績に関する分析;プラント・エンジニアリング産業の定義 ほか);参考資料2 プラント・エンジニアリング産業支援制度等(2001年度の海外プラント・エンジニアリング成約実績について;機械輸出(プラント・エンジニアリングを含む)ファイナンス形態別契約額;海外中小企業技術協力事業 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-496-03480-8
書誌番号 1103004648
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103004648

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 509.6/1464 一般書 利用可 - 2028844452 iLisvirtual