主体的作為、ファシズム、市民社会 -- 公共哲学叢書 --
小林正弥 /編   -- 東京大学出版会 -- 2003.2 -- 22cm -- 274p

資料詳細

タイトル 丸山眞男論
副書名 主体的作為、ファシズム、市民社会
シリーズ名 公共哲学叢書
著者名等 小林正弥 /編  
出版 東京大学出版会 2003.2
大きさ等 22cm 274p
分類 311.21
個人件名 丸山真男
著者紹介 1963年生まれ。千葉大学法経学部助教授。政治哲学・比較政治学専攻。
内容 内容: 丸山眞男と公共哲学   小林正弥著
内容紹介 戦後日本を代表する知識人・丸山眞男。彼の思想はいかなる可能性と限界をはらんでいるのか。誹謗論と護教論の2項対立を超えて丸山解釈の進展をはかり、未来に向けてその思想を批判的に発展させる。
目次 丸山真男と公共哲学―論争的構図;第1部 主体的作為(丸山真男における三つの主体像―丸山の福沢・トクヴィル理解を手がかりに;丸山真男における「作為」論の展開―再解釈と再定式化に向けて);第2部 ファシズムと市民社会(丸山真男と歴史の見方;丸山真男とレンツォ・デ・フェリーチェ―二つのファシズム論;丸山真男の「市民社会」論;丸山真男の思想的発展―その全体像の批判的再構成);特論1 「診断者」としてのヴェーバーと丸山;特論2 丸山真男への批判的スタンス―二一世紀公共哲学のために
ISBN(13)、ISBN    4-13-030129-2
書誌番号 1103007143
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103007143

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