東映三角マークになぜ惚れた!? --
川崎宏 /著, 『狂おしい夢不良性感度の日本映画』編集委員会 /編   -- 青心社 -- 2003.5 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル 狂おしい夢不良性感度の日本映画
副書名 東映三角マークになぜ惚れた!?
著者名等 川崎宏 /著, 『狂おしい夢不良性感度の日本映画』編集委員会 /編  
出版 青心社 2003.5
大きさ等 19cm 302p
分類 778.21
件名 映画-日本
著者紹介 1949年茨城県生まれ。学習院大学卒業後、編集プロダクションに勤務する傍「マイノリティ」の編集長として活躍。東映を中心に日本映画に精通し、ミニコミから商業誌まで数多くの論稿を残す。96年急逝。
内容紹介 実録路線、ニューポルノ、女番長。不良性感度で席巻した熱き「東映」の時代。その映画と男たちに惚れぬいたライターがいた。1970から80年代にかけての日本映画を鮮やかに照射する批評・インタビュー多数収録。
要旨 実録路線、ニューポルノ、暴走族、空手、女番長、異常性愛etc…「不良性感度」で席巻した熱き「東映」の時代。その映画と男たちに惚れて惚れぬいたライターがいた!関本郁夫、小平裕、荒井美三雄、沢井信一郎、梶間俊一各監督徹底インタビュー収録。
目次 第1章 不良性感度をとりもどせ!(花には香り、映画には毒を―禁じられた七八年秋プライベート・ノート;夢の枕に匂う橘―東映映画をとりもどせ!);第2章 不良性感度の男たちへ(“ピラニア”は不良少年の手に奪回しなければならない―『東映バイプレイヤー研究』のためのノート;東映よ、奈辺悟に結を演じせしめよ! ほか);第3章 「三角マーク」変革の旗手たちへ(闇に光る、したたかな活動屋精神―関本郁夫インタビュー;旗手たちの行方―関本郁夫『およう』を見せたかった… ほか);第4章 邦画再興への渇望と夢(『アウトローに挽歌はいらない』『シネマドランカー』の周辺―梅林敏彦との対話;美は乱調にありや?―石井聡互『爆裂都市』(ダイナマイトプロダクション/東映セントラル) ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-87892-266-4
書誌番号 1103040635
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103040635

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中央 書庫 778.2/2292 一般書 利用可 - 2029552340 iLisvirtual