共産主義と人間実存の狭間での苦闘十年 --
玉川信明 /著   -- 現代思潮新社 -- 2003.7 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 我が青春、苦悩のおらびと歓喜
副書名 共産主義と人間実存の狭間での苦闘十年
著者名等 玉川信明 /著  
出版 現代思潮新社 2003.7
大きさ等 20cm 285p
分類 289.1
個人件名 玉川信明
注記 著作目録あり
著者紹介 1930年富山市生まれ。富山県立中部高校卒。
内容紹介 戦争を起こす奴らも必然、それを阻止する輩も必然。何となればこの世の全存在は完璧であるから。インドの大宗教家和尚に導かれて、いま究極の真理を得る。玉川信明の若き日のノートにより、その思想遍歴を公開。
要旨 戦争を起こす奴らも必然、それを阻止する輩も必然。何となればこの世の全存在は完璧であるから。インドの大宗教家和尚に導かれて今究極の真理を得る。革マル派元議長黒田寛一の心友玉川信明の若き日のノートにより、その思想遍歴を公開。
目次 東京で接した新旧唯物論の左派研究家(一九五二年・二二歳);中核自衛隊に加わり火炎ビンを投げる(一九五三年・二三歳);方法論の限界性と心友の黒田寛一さん(一九五四年・二四歳);地方での運動と勉強は寂しいものだね(一九五四年・二四歳);実存は真実体験、実存主義は西欧理論(一九五五年・二五歳);専業生産労働者と資本主義は自壊する(一九五六年・二六歳);地上の存在の中に宝石が隠されている(一九五六年・二六歳);処女結婚者が裸で人食い虎の前に立つ(一九五七年・二七歳);四年半の交際でみた竹内好先生のこと(一九五八年・二八歳);真の窃盗者は商人、企業、政府である(一九五九年・二九歳);サドも隠者も同居する相互扶助の社会(一九五九年・二九歳);望んでいたのは梵我一如思想であった(一九六〇年・三十歳)
ISBN(13)、ISBN    4-329-00430-5
書誌番号 1103048775
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103048775

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