吟行八十八ケ所巡り --
山下一海 /著, 槍田良枝 /著   -- 中央公論新社 -- 2003.10 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 俳句で歩く江戸東京
副書名 吟行八十八ケ所巡り
著者名等 山下一海 /著, 槍田良枝 /著  
出版 中央公論新社 2003.10
大きさ等 19cm 207p
分類 911.304
件名 俳句 , 文学地理-東京都
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【山下】鶴見大学名誉教授。俳人協会名誉会員。専門は近世文学。特に俳諧を専攻。NHK市民大学で「俳句・そのこころ」の講師をつとめた。主著「中興期俳諧の研究」「蕪村の世界」「昭和歳時記」「俳句で読む正岡子規の生涯」「芭蕉百名言」「子規新古」「名句物語」ほか多数。
内容紹介 詠まれた場所に立ってその句を口ずさむと、句がいきいきと輝く。周辺を歩けば、句が生まれたときの気配に気づく。東京の様々な地を、名句が生まれた背景とともに紹介する。季語、作者別索引付き。
要旨 俳句の作られた場所に立って口ずさむと、句がいきいきと輝く。周辺を歩けば、句が生まれるときの気配に気づく。変貌した東京の現代的な景観に、今はない風景を重ねあわせるのも、また、おもしろい。
目次 新年(発句也松尾桃青宿の春―芭蕉;ちりひぢの旅装かしこし初詣―竹下しづの女);春(佃島渡しの跡や鳥曇―石川桂郎;蜆とる浅草川や春寒し―岡野知十 ほか);夏(勝鬨橋梁撥ね上りたり炎夏―永井東門居;蝙蝠や竿鳴らし追ふ雨催―富田木歩 ほか);秋(菊の花咲くや石屋の石の間―芭蕉;焼けて直ぐ芽ぐむちからや棕櫚の露―永田青嵐 ほか);冬(みな出でて橋をいただく霜路かな―芭蕉;年の瀬や水の流れも人の身も―其角 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-12-003448-8
書誌番号 1103079570
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103079570

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 911.3 一般書 利用可 - 2030638126 iLisvirtual
公開 Map 911.3 一般書 利用可 - 2030594056 iLisvirtual