韓国とはどういう国か --
韓洪九 /著, 高崎宗司 /監訳, 李尚珍 /〔ほか〕訳   -- 平凡社 -- 2003.12 -- 20cm -- 320p

資料詳細

タイトル 韓洪九(ハンホング)の韓国現代史
副書名 韓国とはどういう国か
著者名等 韓洪九 /著, 高崎宗司 /監訳, 李尚珍 /〔ほか〕訳  
出版 平凡社 2003.12
大きさ等 20cm 320p
分類 221.07
件名 韓国-歴史
著者紹介 【韓】1959年ソウル生まれ。ソウル大学大学院国史学科卒。2000年聖公会大学教養学部助教授に就任、現在同大学人権平和センター所長。
内容紹介 民主化世代が書いた全く新しい韓国現代史。韓国とはどんな国なのか。韓国社会が抱える課題の歴史的な根拠とは何なのか。新鮮な視点とユーモラスな語り口で最新の韓国像を示す。
要旨 韓国でベストセラーになった注目の現代史。圧倒的な支持を集める新しい歴史家の誕生。
目次 第1部 勝利の深い感激もないままに―韓国のナショナル・アイデンティティ(ただの一度も王様の首を切れなかった―流産した民主革命;王政はなぜ嫌われたのか―立憲君主制論議と共和制の導入 ほか);第2部 われわれは墓の上に立っている―国家の暴力をめぐって(満州国の影―大韓民国が学んだ教科書;「親日派」について考えること―日帝残滓の清算に見られるいくつかの偏向について ほか);第3部 敵か味方か、しかなかった―左右・南北対立が構造化された政治文化(「本当の保守」をご存じですか―「糞と味噌」くらい違う守旧と保守;誰が「左右対立」を煽るのか―「万景台芳名録」騒動 ほか);第4部 反米感情くらい持ってはどうですか―従属する主体からの脱却(マッカーサーは恩人なのか?―外国の将軍の銅像が立つ国;停戦協定の「呪われた遺産」―米国への隷属の強化と韓国の軍事主義化 ほか);第5部 兵営国家韓国―軍事文化からの解放へ向けて(輝かしい「兵営国家」の誕生―「神聖な国防義務」はどのように生まれ、維持されてきたのか;軍隊がそんなにありがたい所なら、一生いたらどうですか―いまだ遠い軍事文化からの解放 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-45429-1
書誌番号 1103099931
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103099931

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 221.0/239 一般書 利用可 - 2031190781 iLisvirtual
公開 Map 221 一般書 利用可 - 2031227731 iLisvirtual
磯子 公開 Map 221 一般書 利用可 - 2031173542 iLisvirtual