資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 インドネシアの地方分権化

分権化をめぐる中央・地方のダイナミクスとリアリティー -- 研究双書 --
松井和久 ／編   -- アジア経済研究所 -- ２００３．１２ -- ２１ｃｍ -- ２８４ｐ

資料詳細

タイトル インドネシアの地方分権化
副書名 分権化をめぐる中央・地方のダイナミクスとリアリティー
シリーズ名 研究双書
著者名等 松井和久 ／編  
出版 アジア経済研究所 ２００３．１２
大きさ等 ２１ｃｍ ２８４ｐ
分類 318.924
件名 地方自治－インドネシア
注記 索引あり
要旨 本書は、平成１４年度にアジア経済研究所・地域基本課題として実施された１年研究会「インドネシアにおける開発行政と地方分権化」の成果である。まず、総論でこれまでのインドネシアの地方分権化およびその研究動向に関するサーベイを行い、財政分権化に対する中央・地方の視点、新州分立をめぐる中央と地方との政治関係、村落再編をめぐる村のアクターの動き、村民レベルでの地方分権化の受容といった新たな視点から地方分権化の「いま」を論じている。
目次 第１章　総論（インドネシアにおける地方分権化；先行研究　ほか）；第２章　財政分権化と地方財政―中央の視点、地方の視点（なぜ財政分権化なのか；財政分権化と中央からの資金移転　ほか）；第３章　ポスト・スハルト時代地方政治の構図―リアウ群島州分立運動の事例から（インドネシアにおける地方自治体の分立状況と法令制度の変化；リアウ州内事情と派生する政治的・社会的諸問題　ほか）；第４章　地方分権化と村落自治―タナ・トラジャ県における慣習復興の動きを中心として（村落政策の変遷：画一化か、多様化か；１９７９年デサ行政法と１９９９年地方行政法　ほか）；第５章　「分権化」をめぐる村落社会のリアリティ―人々の生活世界にみる政策の「解釈」（村落レベルにおける「分権」のダイナミクスを捉える視点；バル王国の歴史と「分権」化　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-258-04533-0
書誌番号 1104001298
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104001298

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 318.9/136 一般書 利用可 - 2031347540 iLisvirtual

ページの先頭へ