シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
大橋康二 /著   -- 新泉社 -- 2004.4 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 世界をリードした磁器窯・肥前窯
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 大橋康二 /著  
出版 新泉社 2004.4
大きさ等 21cm 93p
分類 751.1
件名 肥前焼
著者紹介 1948年生まれ。青山学院大学院文学研究科史学専攻博士課程中退。佐賀県教育庁文化財課参事を経て、現在、佐賀県立九州陶磁文化館副館長。東洋陶磁学会常任委員。
内容紹介 17世紀後半、肥前窯で作られた精巧で優美な磁器は、遠くヨーロッパにまで輸出された。窯跡の発掘調査や海外の遺跡から出土した資料、伝世品などの考古学的研究から、肥前窯発展の姿を明らかにする。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)
要旨 一七世紀中頃から一八世紀中頃にかけて、肥前窯で作られた精巧で優美な磁器は、東南アジアから中近東、ヨーロッパまで輸出された。窯跡の発掘調査や海外の遺跡から出土した資料、伝世品などの考古学的研究から、肥前窯発展の姿を明らかにする。
目次 第1章 肥前窯をどう調査したか(陶片のパズル;先行研究とその限界;考古学的な窯の研究方法);第2章 肥前窯を発掘する(磁器のはじまりを追う;有田皿山の確立;「初期色絵」に対する疑問;窯の構造とその変遷;技術発展の流れの解明);第3章 肥前窯発展の姿(肥前窯の編年の確立;時期区分と国内市場の席巻);第4章 世界へ輸出された肥前磁器(東南アジアへの輸出;中近東、ヨーロッパへの輸出)
ISBN(13)、ISBN    4-7877-0435-4
書誌番号 1104027625
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104027625

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