渡部昇一 /著   -- 徳間書店 -- 2004.4 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 渡部昇一のラディカルな日本国家論
著者名等 渡部昇一 /著  
出版 徳間書店 2004.4
大きさ等 20cm 222p
分類 304
件名 日本
著者紹介 1930年山形県生まれ。55年上智大学大学院修士課程修了。ミュンスター大学、オックスフォード大学に留学。評論家。上智大学名誉教授。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。
内容紹介 歴史の大転換点に直面している日本。本書では、古典や歴史の中に隠れている「いま」を考える上でのヒントを紹介しながら、物事の起源に立ち返りつつ、現代日本の問題を浮き彫りにしていく。
要旨 著者は一人の日本人として戦前・戦中・戦後の日本を体験した。特に戦後の日本社会について時々考えてきた。すると、ある時から日本社会の諸問題の「根」が見えてきたような気がする。「根」の話だから、どうしても言葉が「過激」になってしまうことについては読者の御海容を乞う次第である。このままでは本当に日本は駄目になる。いまこそ本物の「歴史の知恵」に学べ。
目次 第1章 派兵とは何か(「自国のことだけに専念してはならない」;「アド・フォンテス」に立ち返れ ほか);第2章 誇りとは何か(台湾独立を支持せよ;台湾が中国に飲み込まれたら… ほか);第3章 衰亡とは何か(日本の人口が半分になるのはいつか;「ゼロ孫化」の恐怖 ほか);第4章 私有財産とは何か(「菅首相」は日本の破滅;二大政党制はイギリスに倣え ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-19-861851-8
書誌番号 1104030038
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104030038

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