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【図書】 脱！ひきこもり

ＹＳＣ（ＮＰＯ法人青少年自立援助センター）の本 --
工藤定次 ／著, ＹＳＣスタッフ ／著, 永冨奈津恵 ／著   -- ポット出版 -- ２００４．４ -- １９ｃｍ -- ２４２ｐ

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タイトル 脱！ひきこもり
副書名 ＹＳＣ（ＮＰＯ法人青少年自立援助センター）の本
著者名等 工藤定次 ／著, ＹＳＣスタッフ ／著, 永冨奈津恵 ／著  
出版 ポット出版 ２００４．４
大きさ等 １９ｃｍ ２４２ｐ
分類 367.6
件名 青少年問題
著者紹介 【工藤】１９５０年福島県生まれ。早稲田大学文学部、和光大学人文学部で心理学、社会学を学ぶ。自立援助センター理事長。７７年友人から引き継いだ学習塾に、不登校児や障害のある子などを受け入れ、塾名も「タメ塾」に改名。９９年同塾は「青少年自立援助センター」となった。
内容紹介 自分で自分が生きていく金を稼ぐ、それが脱ひきこもりのゴール。約３０年、ひきこもりたちとつき合ってきた工藤定次の、ひきこもりという「状態・状況の克服」の方法論、思考などを記した１冊。
要旨 ひきこもりは苦行だ。自分で自分が生きていく金を稼ぐ、それが脱ひきこもりのゴール。だから就労支援に取り組んだ。工藤定次のひきこもり論。
目次 第１章　ひきこもり考（ひきこもりとは何か―「社会から引く」「空間に篭もる」の二重鎖国状態；ひきこもりを分類する―ひきこもりのタイプは一つじゃない；ひきこもりを援助する―ＹＳＣでの援助手法と援助団体の組織化　ほか）；第２章　ひきこもりの若者たち（江藤君のこと―彼は動けるチャンスをずっと待っていた；京子ちゃんのこと―仲間同士のふれあいの中で迎えた新しい旅立ち；田中勝也君のこと―言葉の裏に隠された本人の気持ちを読む　ほか）；第３章　ＹＳＣってどんなところ？（ＹＳＣで行なわれていること―タメ塾からＹＳＣへ進化する支援体制；相談から家庭訪問まで―長い時間をかけて自立への第一歩をともに進む；訪問スタッフ座談会―「家庭訪問」という役割　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-939015-64-5
書誌番号 1104032207
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104032207

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