角川文庫 --
高瀬広居 /〔著〕   -- 角川書店 -- 2004.5 -- 15cm -- 238p

資料詳細

タイトル 迷いを、生きる力に変える
シリーズ名 角川文庫
著者名等 高瀬広居 /〔著〕  
出版 角川書店 2004.5
大きさ等 15cm 238p
分類 159
件名 人生訓
注記 『ゆく道はひとつ』(展望社2002年刊)の改題、加筆
要旨 誰にでも襲いかかる生老病死の不安。晴れやかな晩成を迎えるために、「今」をどう生きたら良いのか。自らの闇を見つめることなく、上っ面の幸福感に酔いしれていては、答は見つかるまい。「自分は何者で、なぜ生きているのか」独力で自己のありかを探し求める時こそ、迷いは生きる力に変わる。テレビ東京系『レディス4・月末対談』で話題の仏教界No.1カリスマ論客が綴る、深い人間洞察に満ちた痛快・生き方エッセイ。
目次 第1章 既成概念を疑い、反骨精神を持とう―悟りとは迷いの道に咲く一本の花である(迷い悩みながら生きる自分に、自信を持とう;偽善者は「創造的破壊」が理解できない ほか);第2章 出会いを慈しみ、人生に磨きをかけよう―人生、離別なくんば誰か恩愛の重きを知らん(媚びず、取り繕わず、出会いを全身で受け止めよう;別れの辛さを乗り越えて、学び成長しよう ほか);第3章 打たれ強さを身につけ、甘えを捨てよう―理解とは理解されざるを理解することなり(自らの「欲望」の根元を見極めれば、人を傷つけない;言い分を述べるには、地獄行きの覚悟が必要だ ほか);第4章 晩晴を願うならば、今からでも遅くない―人と煙草のよしあしは煙になりてこそ知れ(自分の内の、まだ咲いていない花を咲かせよう;後半生の生き方が、その人の価値を決める ほか);第5章 「文明」と「文化」の衝突で幕開けた二十一世紀を、どう生きるか―幸福とは、心地よい満足感が奏でるメロディーである(人間とは、自らの幸福のために、他人を傷つける野獣である;人間の情念が、戦争や歴史の惨劇を生み出す ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-04-375101-X
書誌番号 1104038187
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104038187

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中央 書庫 文庫本 159/388 一般書 利用可 - 2032109503 iLisvirtual