自身が刊行を禁じた「続・わが闘争」 --
アドルフ・ヒトラー /著, 立木勝 /訳   -- 成甲書房 -- 2004.6 -- 20cm -- 349p

資料詳細

タイトル ヒトラー第二の書
副書名 自身が刊行を禁じた「続・わが闘争」
著者名等 アドルフ・ヒトラー /著, 立木勝 /訳  
出版 成甲書房 2004.6
大きさ等 20cm 349p
分類 311.8
件名 ナチズム
注記 Hitler’s secret book./の翻訳
著者紹介 【ヒトラー】1889年オーストリア生まれ。14年に勃発した第一次世界大戦にドイツ帝国の志願兵として参加。復員後「ドイツ労働党」に入党。21年「国家社会主義ドイツ労働者党」と名を改めて党首となる。32年大統領選に出馬。33年首相に指名される。45年自殺。
内容紹介 『わが闘争』の続編と位置づけられるアドルフ・ヒトラーの口述原稿であり、ヒトラー自らが刊行を禁じた幻の書。独裁者は、今日の国際構図までを予見していた。日本語初訳。
要旨 1945年4月、陥落したベルリン総統府の地下壕で押収された数百万点もの文書から、ひとりのアメリカ軍将校が厳重に封印された原稿を母国へ持ち帰った。その13年後、この極秘文書は、世界征服への青写真を記したアドルフ・ヒトラーの口述原稿であることが確認された。そして、ヒトラー自らが極秘扱いを命じたものであったことも…。ヒトラーがここまで露骨に、世界支配へ向けた自らの青写真を記した文書はほかにない。その狂気の野望を達成する手段として戦争が正当化される理由を叫び、構想実現のためには注意深く構築された同盟政策が必要であると説く。また、ロシアにドイツ国民の生活圏を獲得し、フランスを天敵とみなし、イギリスを友好国、イタリアを同盟国とするという持論を全面的に展開する。さらに驚くべきは、ホロコーストの恐怖を生み出す人種政策への狂熱的な衝動が早くも姿を見せていることだ。『わが闘争』の続編と位置づけられる本書は、世界に破壊的な影響をあたえたヒトラーの原点を示すものであり、やがて巨大化し、第二次世界大戦を引き起こすヒトラーの歪んだ信念が描かれている。
目次 戦争と平和;闘争の必要性;権力闘争における人種と意志;対外政策の諸要素;国家社会主義運動の戦い;ドイツが必要とするものとその目標;第二帝国の政策;軍事力、および目標としての国境回復の欺瞞性;経済的解決に希望はない;積極的対外政策の必要性;ドイツとロシア;ドイツの対外政策;ドイツの対外政策の可能性;同盟国としてのイギリス;同盟国としてのイタリア;結論として
ISBN(13)、ISBN    4-88086-165-0
書誌番号 1104040015
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104040015

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