育児は自分さがしの旅-フランス式子育ての智恵 --
カトリーヌ・サラダン-グリジバツ /著, 中谷和男 /訳   -- 毎日新聞社 -- 2004.7 -- 19cm -- 142p

資料詳細

タイトル きちんと叱って信じられる親に
シリーズ名 育児は自分さがしの旅-フランス式子育ての智恵
著者名等 カトリーヌ・サラダン-グリジバツ /著, 中谷和男 /訳  
出版 毎日新聞社 2004.7
大きさ等 19cm 142p
分類 599
件名 育児 , しつけ
注記 L’autorite´./の翻訳
著者紹介 【サラダン-グリジバツ】精神分析学者。児童精神医療に従事。小児医学、児童精神分析、児童教育の専門家で構成する団体「アンファンス・アン・ジュー」協会会員。「死にシーズンはない」などの著作がある。
内容紹介 「してもいいことと悪いこと」を、親はどこまで子どもに強制したらよいのか。本書では、親の疑問に答えながら、親が子どもとどうつきあうべきかを手助けし、親子の信頼関係を説く1冊。
要旨 親のいいなりになる子より、親を信頼する子になってほしい…。していいことと悪いことを子どもに教えたい、でも押さえつけたくない…。いつ叱ればよいのかわからない…。「親の権威」は、子どもが小さい頃からずっと、親なら誰でも気になる問題です。子どもは「いけません」に親が与えた意味を考えています。どんな言葉で叱ったかを憶えています。親が自分自身の誤りに気づくかどうかも見ています。親に対する子どもの信頼はおおよそこの3点で決まります。また、「いけません」という事柄のすべてがおなじように大切なわけではありません。重要なものもあれば、それほど気にしなくてよいものもあります。禁止・制限は子どもとの話し合いで定めるもの、そして子どもの年齢に合わせて進展すべきものです。親子の信頼関係は、子どもの言葉に耳を傾けて、子どもとともに歩むことから始まります。
目次 1 成長するために禁止すること(なぜ禁止するのでしょう、みなにとってのタブー;すべての欲望を満たす必要はありません ほか);2 権威、それは簡単なことじゃない!(「わたしはいやと言えないんです」;子どもは親を乗り越えていきます ほか);3 罰とおしおき(罰はなにに役立つか、罰の目的は「修復」です;懲罰の方法とつぐない ほか);4 父親がいない時(不在、離婚、死亡;父親をどう内面化し自分のものにするか)
ISBN(13)、ISBN    4-620-31687-3
書誌番号 1104055662
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104055662

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中央 書庫 599/851 一般書 利用可 - 2032451546 iLisvirtual