伊勢信仰の開拓者たち --
久田松和則 /著   -- 弘文堂 -- 2004.8 -- 22cm -- 353,6p

資料詳細

タイトル 伊勢御師と旦那
副書名 伊勢信仰の開拓者たち
著者名等 久田松和則 /著  
出版 弘文堂 2004.8
大きさ等 22cm 353,6p
分類 175.8
件名 伊勢神宮
注記 索引あり
著者紹介 昭和24年長崎県生まれ。47年皇學館大學文学部卒。その後、長崎県立大崎高等学校教諭、大村市立史料館専門員を経て、現在、富松神社宮司。主要著書「大村史-琴湖の日月」「キリシタン伝来地の神社と信仰」。
内容紹介 神社の御師と、参詣者=旦那の金銭的関係を通して、中世から近世にかけて急速に芽生えた伊勢信仰の実態と、信仰生活を生き生きと描く。中世の神道史学に確固たる足跡を残す力作。
要旨 肥前、筑後一帯で活躍した御師、橋村肥前大夫と宮後三頭大夫の二家が、中世末期から近世にかけて克明に書き留めた文書を手がかりに、伊勢信仰を生き生きと描く。
目次 御師二家の系譜;第1部 橋村肥前大夫と旦那(西北九州における伊勢信仰の受容と展開;長崎町衆の伊勢信仰―キリシタンの町からの脱皮;肥前平戸領の伊勢信仰―天正・慶長期を中心に);第2部 宮後三頭大夫と旦那(キリシタンの盛衰と伊勢御師の活動―肥前大村領の場合;中世末期、伊勢御師の為替と流通―新史料・宮後三頭大夫文書『つくしノかハし日記』を加えて;大村藩における宮後三頭大夫の役割;御師の金銭帳簿)
ISBN(13)、ISBN    4-335-10081-7
書誌番号 1104058594
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104058594

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 175.8/49 一般書 利用可 - 2032536380 iLisvirtual