食品パニックと危機管理 -- 平凡社新書 --
村上直久 /著   -- 平凡社 -- 2004.8 -- 18cm -- 215p

資料詳細

タイトル 世界は食の安全を守れるか
副書名 食品パニックと危機管理
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 村上直久 /著  
出版 平凡社 2004.8
大きさ等 18cm 215p
分類 498.54
件名 食品衛生
注記 文献あり
著者紹介 1949年山口県生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒。東京教育大学大学院修了。時事通信社に入社、英文部、外国経済部などに勤務。現在、長岡技術科学大学助教授。専門は地域統合論、時事英語。
内容紹介 世界中から来た食材が食卓に並ぶとともに、安全性の危機が問われている。狂牛病、鳥インフルエンザ、口蹄疫、今や食の安全は世界規模で取り組むべき課題。「欧州食品安全庁」の取り組みを軸に日本の課題を探る。
要旨 人、モノ、カネ、情報が国境を越えていきかうグローバル化時代、食の世界も例外ではない。世界中から来た食材が食卓にならぶとともに、その安全性の危機=食品パニックも瞬時に国境を越えて広がる。狂牛病、鳥インフルエンザ、口蹄疫、ダイオキシン汚染…。いまや、食の安全は世界規模で取り組むべき課題となっているのだ。食の危機管理のために、いかなる世界システムを構築すべきか?「欧州食品安全庁」の取り組みを軸に、日本の課題もさぐる。
目次 第1章 動き出した欧州食品安全庁;第2章 BSEの爪あと―英国の状況;第3章 口蹄疫とダイオキシン鶏肉の恐怖;第4章 遺伝子組み換え食品をめぐる対立;第5章 米国では今;第6章 日本でも「食の番人」;第7章 欧州はグローバル・スタンダードに?
ISBN(13)、ISBN    4-582-85237-8
書誌番号 1104060162
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104060162

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中央 書庫 498.5/2498 一般書 利用可 - 2032554477 iLisvirtual