透谷・正秋・康成らの旅 -- Ichigei library --
橋詰静子 /著   -- 一藝社 -- 2004.9 -- 19cm -- 224p

資料詳細

タイトル 富士山トポグラフィー
副書名 透谷・正秋・康成らの旅
シリーズ名 Ichigei library
著者名等 橋詰静子 /著  
出版 一藝社 2004.9
大きさ等 19cm 224p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-近代 , 日本文学-作家 , 富士山
著者紹介 1944年生まれ。早稲田大学卒。同大学院修士課程修了。早稲田大学非常勤講師、目白学園女子短期大学助教授、教授を経て、現在、目白大学人間社会学部教授。専攻は日本近代文学。北村透谷研究会事務局長。立原正秋を読む正秋会を主宰。
内容紹介 日本近代の作家たちは、どのようなトポグラフィーを紡いできたのか。日本列島の自然と精神を象徴する「富士山」にまつわる様々な物語から、トポスと人間の関係を深く掘り下げた文学の最新“トポス論”。
要旨 日本の象徴・富士山にまつわるさまざまな物語からトポス(土地・場所)と人間の関係を深く掘り下げた文学の最新トポス論。
目次 第1章 北村透谷のトポス(銀座煉瓦街と国府津―水の活力;小田原―批判精神をはぐくむ ほか);第2章 立原正秋のトポス(三島―東富士地下水脈の治癒力『きぬた』の世界;鎌倉―闇夜を彩る火の文学『薪能』 ほか);第3章 川端康成・井上靖のトポス(長谷―観音霊場の康成;伊豆湯ヶ島―温泉文学と観音信仰『虹いくたび』の「銀の乳碗」 ほか);第4章 中里恒子・大原富枝・幸田文のトポス(京都小倉山―しぐれともみじの日本文学『時雨の記』;土佐帰全山・向島―この父の子『婉という女』『流れる』)
ISBN(13)、ISBN    4-901253-52-2
書誌番号 1104066565
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104066565

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5486 一般書 利用可 - 2032706021 iLisvirtual