画家フランシス・ベーコン論 --
ジル・ドゥルーズ /著, 山縣煕 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2004.9 -- 27cm -- 195,18p 図版60枚

資料詳細

タイトル 感覚の論理
副書名 画家フランシス・ベーコン論
著者名等 ジル・ドゥルーズ /著, 山縣煕 /訳  
出版 法政大学出版局 2004.9
大きさ等 27cm 195,18p 図版60枚
分類 723.33
個人件名 ベーコン,フランシス
注記 Francis Bacon./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ドゥルーズ】1925年パリ生まれ。現代フランスの哲学者。69年からパリ第八大学教授をつとめる。95年死去。
内容紹介 20世紀最大の色彩画家の一人フランシス・ベーコン。現代の絵画に多大な影響を与えたこの画家の作品を素材に、絵画とは何か、芸術とは何かを問い、「感覚の論理」を読み解こうとする哲学者ドゥルーズの思想的冒険。
要旨 ゴッホやゴヤ以来の、20世紀最大の色彩画家の一人フランシス・ベーコン。現代の絵画に多大な影響を与えたこの画家の作品(97点収録)を素材に、絵画とは何か、芸術とは何かを問い、「感覚の論理」を読み解こうとする哲学者ドゥルーズの思想的冒険。絵画を構成する三要素(構造・形体・輪郭)、あるいは力、リズム、時間、相互性などをキーワードにベーコン芸術のさまざまな位相の展開を解釈、歪み・変形した人物像に表現されるその特異な世界を明らかにする。
目次 円形、トラック;昔の絵画と象形化の作用との関係についての覚書;競技;身体、肉そして精神、動物‐生成;要約的覚書―ベーコン絵画の展開と位相;絵画と感覚;ヒステリー;力を画くこと;絡み合う二人と三枚組絵;覚書、三枚組絵とは何か;画かれる前の絵画;標識図;アナロジー;画家はみな、自分なりに絵画の歴史を要約する……;ベーコンの旅;色彩についての覚書;眼と手
ISBN(13)、ISBN    4-588-15801-5
書誌番号 1104068320
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104068320

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