政治リーダーシップの行方 -- 朝日選書 --
信田智人 /著   -- 朝日新聞社 -- 2004.10 -- 19cm -- 215,6p

資料詳細

タイトル 官邸外交
副書名 政治リーダーシップの行方
シリーズ名 朝日選書
著者名等 信田智人 /著  
出版 朝日新聞社 2004.10
大きさ等 19cm 215,6p
分類 312.1
件名 日本-政治・行政 , 日本-対外関係 , 内閣総理大臣-日本
注記 索引あり
著者紹介 1960年京都府生まれ。エドワード・ケネディ上院議員事務所外交政策室研修生、ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワーセンター東京代表、木村太郎ワシントン事務所代表などを経て、現在、国際大学助教授。
内容紹介 外交経験が少なく、党内の勢力基盤の弱い小泉首相の政治リーダーシップを支える政策過程とは。数多くの政策担当者へのインタビューなどで得た証言をもとに官邸主導外交の全貌を浮き彫りにし、その可能性を探る。
要旨 テロ対策特措法と有事法制の成立、自衛隊のイラク派遣はいかに実現したのか?いまや外交問題でも政策決定の主導権を握り、混迷する世界情勢のなかで迅速に政策を推進する内閣官房。「官邸」という権力の中枢は、いかなる組織をもち、どのような役割を果たしているのか。外交経験が少なく、党内の勢力基盤の弱い小泉首相の政治リーダーシップを支える政策過程とは?数多くの政策担当者へのインタビューなどで得た証言をもとに官邸主導外交の全貌を浮き彫りにし、その可能性を探る。
目次 第1章 官邸主導体制の確立(実質的な副首相となった官房長官;「陰の総理」官房副長官 ほか);第2章 テロ対策特措法と有事関連法―小泉政権における官邸主導外交(テロ対策特措法;有事関連法);第3章 イラク特措法と自衛隊派遣(湾岸戦争、イラクの査察拒否;ブッシュ政権と強硬派の登場 ほか);第4章 官邸外交のルーツ(中曽根の目指した「大統領的首相」;中曽根による官邸充実 ほか);終章 官邸主導外交をどう考えるか(米国からの教訓;官邸外交の落とし穴 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-02-259861-1
書誌番号 1104073309
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104073309

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中央 書庫 312.1/993 一般書 利用可 - 2032830385 iLisvirtual