力と物質の概念史 --
松山壽一 /著   -- 晃洋書房 -- 2004.12 -- 22cm -- 197,18p

資料詳細

タイトル ニュートンからカントへ
副書名 力と物質の概念史
著者名等 松山壽一 /著  
出版 晃洋書房 2004.12
大きさ等 22cm 197,18p
分類 112
件名 自然哲学
個人件名 ニュートン,アイザク
注記 『ニュートンとカント』(1997年刊)の改題、増補改訂、加筆
注記 文献あり 索引あり
要旨 カント自然哲学を根底から見直す第二弾!ニュートン以後における力と物質の概念の変遷を歴史的に解明する概念史的研究によってカント自然哲学の三代表作『活力測定考』『天界の一般自然史と理論』『自然モナド論』の真の意味を解読する。
目次 序論 カント研究に対するニュートン研究の意義―概念史的またはポリフォニックなテクスト読解;第1章 力と運動―ニュートン受容とカント『活力測定考』の力学観(イギリスにおけるニュートン学派の形成;デカルト主義とオランダにおけるニュートン受容;ドイツにおけるニュートン受容とヴォルフ主義;ヴォルフ力学とカント力学;カント力学とニュートン力学);第2章 力と渦―ニュートンの引力‐斥力説とカントの宇宙発生論(原子論と自然神学;引力‐斥力説の受容 ほか);第3章 引力‐斥力とモナド―ニュートン派の引力‐斥力説とカントの自然モナド論(ニュートンの原子論と物質論;キールの物質論と引力‐斥力説 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7710-1615-1
書誌番号 1104090620
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104090620

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 112/45 一般書 利用可 - 2033296366 iLisvirtual