李小牧 /著   -- 朝日新聞社 -- 2004.12 -- 21cm -- 399p

資料詳細

タイトル 歌舞伎町案内人365日
著者名等 李小牧 /著  
出版 朝日新聞社 2004.12
大きさ等 21cm 399p
分類 916
件名 新宿
著者紹介 1960年中国生まれ。88年来日、東京モード学園入学。歌舞伎町案内人として活動開始。同時に「僑報」発行人等を務めた。2002年デビュー作「歌舞伎町案内人」ベストセラー。「新宿歌舞伎町アンダーワールドガイド」「歌舞伎町案内人」文庫刊行。現在は講演、執筆活動を展開。
内容紹介 頻発するビル火災、警察による摘発、ヤクザの抗争、相次ぐ部下の離脱と愛する女との別れ。喧騒渦巻く不夜城で生き抜いてきた「歌舞伎町案内人」が、歌舞伎町の1年間を克明に綴る。大人気HP日記、待望の単行本化。
要旨 頻発するビル火災、警察による摘発、ヤクザの抗争、相次ぐ部下の離脱と愛する女との別れ。そして「歌舞伎町案内人」は上海、香港へと飛んだ―。喧騒渦巻く不夜城で生き抜いてきた李小牧が、愛する歌舞伎町の1年間を克明に綴る!大人気HP日記、待望の単行本化。
目次 二〇〇三年十二月―年の瀬が近づく夜の歌舞伎町に、私は仲間たちとともに今日も立つ。だが、長年の盟友・トニーがグループを離脱すると言い出し、さらに…。二〇〇四年一月―新しい年は愛する女との別れから始まった。私の悲しみとは無関係に、街では相変わらず火災や摘発が続く。;二月―莉莉が去って、慣れない1人暮らしが続いていた。しかし、どうしても彼女を諦めきれない私は中国に飛んだ。;三月―相変わらず心の傷は癒えず、1年ぶりに胃に激痛が走った。だが、『歌舞伎町案内人』の文庫本が出るなど仕事には復調の兆しが…。;四月―春になって、歌舞伎町も冬眠から覚めたのだろうか。ヤクザのパレード、警察の摘発、火災、発砲事件が相次いだ。;五月―頻繁に日中間を往復し、弟分の彼女の自殺未遂事件解決にも奔走。忙しい日々を過ごしていた私だが、いきなりヤクザの事務所に拉致された。;六月―可愛がっていた「弟」と「妹」が相次いで日本を去ることになった。寂しい生活を終わらせるため、ホームページ上で恋人を募集することにした。;七月―私の本を原作にした「最低の映画」が出来上がり、東京で試写会が開かれた。私はこの映画にかかわったスタッフたちを、一生許さないだ・
ISBN(13)、ISBN    4-02-257967-6
書誌番号 1104092527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104092527

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