NHKと朝日新聞 --
川崎泰資 /著, 柴田鉄治 /著   -- 岩波書店 -- 2004.12 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 検証 日本の組織ジャーナリズム
副書名 NHKと朝日新聞
著者名等 川崎泰資 /著, 柴田鉄治 /著  
出版 岩波書店 2004.12
大きさ等 19cm 221p
分類 070.21
件名 ジャーナリズム-日本 , 日本放送協会
著者紹介 【川崎】1934年生まれ。東京大学文学部卒。NHK入社。政治部、ボン支局長、放送文化研究所主任研究員、甲府放送局長、会長室審議委員等を経て、現在、椙山女学園大学教授。
内容紹介 現場で今、一体何が起きているのか。日本を代表するリーディング・メディアである二大組織のケース・スタディを通して、問題の核心に迫る。現役の記者たちにはもちろん、学生や市民による勉強会にも格好のテキスト。
要旨 前共著『ジャーナリズムの原点―体験的新聞・放送論』が刊行されてから八年。それぞれNHKと朝日新聞の元記者である著者は、社会の状況もメディアを取り巻く状況もさらに悪化していると憂う。特に、新聞・放送などの組織ジャーナリズムにおいて、ジャーナリズム精神の衰退が著しいと言う。いま、新聞やテレビの取材・制作現場で何が起きているのか。日本を代表するリーディング・メディアである二大組織のケース・スタディを通して、日本のジャーナリズムの核心に迫る。
目次 対談 なぜNHKと朝日新聞なのか―弱体化する組織ジャーナリズムを考える;第1部 漂流する公共放送―NHK(独裁体制に蝕まれるNHK;「知る権利」踏み躙る隠蔽体質;イラク戦争報道とNHK;なぜ番組を改竄したのか);第2部 萎縮するリーディング・ペーパー―朝日新聞(新聞論調の二極分化のなかで;有事法制と朝日新聞;北朝鮮、中国報道のトラウマ;時に迷走する論調、歴史認識);第3部 空洞化する日本の組織ジャーナリズム(メディアの敗北―西山事件から;創価学会のメディア支配;暴走する地上波デジタル放送―偽りの国策;歪められる世論調査報道);提言 これからどうすべきか
ISBN(13)、ISBN    4-00-024232-6
書誌番号 1104096082
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104096082

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 070.2 一般書 利用可 - 2033764548 iLisvirtual
公開 070 一般書 回送中 - 2033824621 iLisvirtual
磯子 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2033776538 iLisvirtual