シリーズ愛書・探書・蔵書 --
ポール・コリンズ /著, 中尾真理 /訳   -- 晶文社 -- 2005.2 -- 20cm -- 358p

資料詳細

タイトル 古書の聖地
シリーズ名 シリーズ愛書・探書・蔵書
著者名等 ポール・コリンズ /著, 中尾真理 /訳  
出版 晶文社 2005.2
大きさ等 20cm 358p
分類 936
注記 Sixpence house./の翻訳
著者紹介 【コリンズ】アメリカの作家。19世紀アメリカ文学を研究。ニューヨーク市民大学などで講師をつとめ、マックスィーニー書店で「コリンズ・ライブラリー」を編集。著書に「バンヴァードの阿房宮」「間違ってさえいない」ほか。
内容紹介 数百万冊の古書に埋もれた町で、第一作の誕生にかける日々…。英国ウェールズの田舎町ヘイ・オン・ワイ。世界中から愛書家が集まるこの町に、アメリカの新進作家が移り住んだ。ユーモア溢れる滞在記。
要旨 英国はウェールズの小さな田舎町ヘイ・オン・ワイ。住民1500人。古本屋40軒。数百万冊の本で埋めつくされた「愛書家の聖地」。古書マニアで、自ら第一作を書き上げたばかりのアメリカの若い作家が、サンフランシスコを離れ、妻と一歳半の息子とともにこの地に移り住んだ。ほこりまみれの書棚で珠玉の奇書を見つける至福。史上初めて古書で町を再生させた「本の国の王様」リチャード・ブースの素顔。古城を中心に築百年以上の建物しかない不思議な石造りの町並み…。本っていったい何だろう。読者の手を放れたあともなお生きつづける本とは?世界中から愉快な人々が集う古書の楽園での日々をユーモアたっぷりに綴る。
目次 旅が始まり、本が始まる;饒舌なタクシー運転手の旅行案内語に頼る;疲れる汽車の旅をはしょって、ウェールズの田舎に降り立つ;わが家と呼べるところを捜す;本を漁りに行く;テレビの前に根をはやす;謹んで哀悼の意を表します;ただいま、考え中;エルモア・ハッバードの機知と知恵が明らかになる;人生にほっといてとお願いする;本を表紙で判断する;誰も読まないカスみたいな本について;傷ついた過去を眺める;最後の希望、「六ペンスの家」;主を見る;いいタイトルを思いつかない
ISBN(13)、ISBN    4-7949-2665-0
書誌番号 1105006848
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105006848

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保土ケ谷 公開 Map 936 一般書 利用可 - 2033936055 iLisvirtual