寺子屋新書 --
鎌仲ひとみ /著, 金聖雄 /著, 海南友子 /著   -- 子どもの未来社 -- 2005.3 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル ドキュメンタリーの力
シリーズ名 寺子屋新書
著者名等 鎌仲ひとみ /著, 金聖雄 /著, 海南友子 /著  
出版 子どもの未来社 2005.3
大きさ等 18cm 221p
分類 778.7
件名 記録映画
著者紹介 【鎌仲】映像作家。東京工科大学メディア学部助教授。91年カナダ国立映画製作所へ渡り、その後NYでメディア・アクティビスト活動に参加、95年帰国。地球環境映像祭アース・ビジョン大賞など多数受賞。
内容紹介 マスメディアにはできないことがある。思考停止に陥る消費する映像から、思考を促すもうひとつのメディアへ。市民メディアとしてのドキュメンタリーのあり方を新進気鋭の監督たちが語る。
要旨 細切れの情報を垂れ流し、ステレオタイプな人間像を映すばかりのテレビで、視聴者は思考停止状態に追い込まれている。消費する映像ではなく、思考を促す映像、もう一つのメディアが今求められている。マスメディアでは伝えられない出来事のもう一つの側面を知り、人間存在をリアルに感じることができるのが、市民メディアとしてのドキュメンタリー映画だ。受け手とつくり手のインタラクティブなあり方を模索しつつ、日本各地、世界へと上映会を広げるドキュメンタリー映画の、今もっとも旬な監督が自らの作品づくりを通して、“ドキュメンタリーの力”を語る。
目次 第1章 「ヒバクシャ―世界の終わりに」をつくる(映画からテレビへそして再び映画へ;シナリオのない映画づくり ほか);第2章 「花はんめ」をつくる(映画づくりの種;在日と向き合って ほか);第3章 「にがい涙の大地から」をつくる(一人から始めるドキュメンタリー;ドキュメンタリーの“真実”);終章 市民メディアとしてのドキュメンタリーの時代(ドキュメンタリーとは何か;日本のドキュメンタリー映画の扉 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-901330-52-7
書誌番号 1105020124
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105020124

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