大橋信弥 /編著, 小笠原好彦 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2005.3 -- 20cm -- 260,5p

資料詳細

タイトル 新・ 史跡でつづる古代の近江
著者名等 大橋信弥 /編著, 小笠原好彦 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2005.3
大きさ等 20cm 260,5p
分類 216.1
件名 滋賀県-歴史-古代 , 滋賀県-遺跡・遺物
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【大橋】1945年茨城県出身。滋賀県立安土城考古学博物館学芸課長。主な著書「日本古代国家の成立と息長氏」「日本古代の王権と氏族」「古代豪族と渡来人」。
内容紹介 この20数年、滋賀県では多くの遺跡・史跡の調査が行われ、新たな知見が相次いだ。粟津湖底遺跡、雪野山古墳、穴太廃寺、紫香楽宮跡など、近江の遺跡・史跡調査の最新の成果を盛り込み、古代の近江を描き出す。
要旨 この二十数年、滋賀県では琵琶湖総合開発などに関連して、多くの遺跡・史跡の調査が行なわれ、新たな知見が相次ぐこととなった。本書は、粟津湖底遺跡、雪野山古墳、穴太廃寺、紫香楽宮跡など、近江の遺跡・史跡調査の最新の成果を盛りこみ、古代の近江を描き出す。
目次 第1章 近江のあけぼの―旧石器・縄文(旧石器時代の近江―蛍谷遺跡(大津市);湖国における縄文文化の成立―粟津湖底遺跡(大津市)と石山貝塚(大津市) ほか);第2章 農耕社会の形成―弥生時代(湖辺のムラと農耕社会の形成―野洲川下流域の弥生遺跡;方形周溝墓の時代―服部遺跡(守山市)と吉身西遺跡(守山市) ほか);第3章 ヤマト王権と近江―古墳時代(前方後円墳の時代―荒神山古墳(彦根市)の発見をめぐって;近江の古墳と鏡の世界―小松古墳(高月町)と雪野山古墳(八日市市) ほか);第4章 古代国家の形成と近江―古代(「大津京」は存在したのか―天智天皇の都;近江大津宮の建物―錦織遺跡(大津市) ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-623-04369-X
書誌番号 1105022180
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105022180

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