「伝えるのは命」最北の動物園からのメッセージ -- 柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ --
原子禅 /文, 亀畑清隆 /写真   -- 柏艪舎 -- 2005.4 -- 21cm -- 177p

資料詳細

タイトル 旭山動物園のつくり方
副書名 「伝えるのは命」最北の動物園からのメッセージ
シリーズ名 柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ
著者名等 原子禅 /文, 亀畑清隆 /写真  
出版 柏艪舎 2005.4
大きさ等 21cm 177p
分類 480.76
件名 旭山動物園
注記 文献あり
著者紹介 【原子】1974年札幌市出身。神戸市外国語大学卒。出版社勤務を経て、2004年からフリーに。ノンフィクション、人物インタビューをメインに執筆を行なう。
内容紹介 旭川の小さな動物園が、2004年の夏、月間入園者数日本一に輝いた。本書はこの快挙の秘密を、園内で働く様々な人々へのインタビューと、小菅正夫園長と立松和平氏との対談で浮き彫りにする。写真も豊富に収録。
要旨 北の地旭川の小さな動物園―旭川市旭山動物園―が、2004年の夏、月間入園者数日本一に輝いた。決して規模も大きくなく、交通の便もさして良いとは思えない。そのような動物園がどうしてこの驚くべき快挙を成し遂げたのか。本書はその秘密を、園内で働くさまざまな人々に精力的にインタビューすることで浮き彫りにする。小菅正夫園長と立松和平氏の対談は巻末を飾るにふさわしい。壮年を迎えた男たち二人が、少年に立ち返ったかのように夢中になって想いを語り合う。その熱気、その純情こそが、本書の根底にある。
目次 プロローグ―’05年1月2日;1 日本一への息吹(決断、そして茨の道へ;日本一への息吹;14枚の素描;新たな流れ);2 新施設に込められた想い(こども牧場の誕生;ミニチュアからの脱却;新施設に込められた魂;新施設に込められた想い);3 旭山の飼育員たち(旭山で働くということ;もぐもぐタイム;繁殖への想い;野生との距離感);4 伝えるのは命(これからの素描;身近な自然との繋がり;伝えるのは命);5 小菅正夫園長・立松和平氏対談―共生への道(動物は怠け者;森を捨てたサル;北の動物たち;共生への道);エピローグ―旭山の動物たちが教えてくれること
ISBN(13)、ISBN    4-434-05989-0
書誌番号 1105025672
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105025672

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中央 書庫 480.7/128 一般書 利用可 - 2044735426 iLisvirtual