注目の「第4の治療法」はどこまで闘えるか --
有賀淳 /監修   -- 朝日新聞社 -- 2005.4 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル 進化した「ガン免疫療法」
副書名 注目の「第4の治療法」はどこまで闘えるか 最新版
著者名等 有賀淳 /監修  
出版 朝日新聞社 2005.4
大きさ等 19cm 190p
分類 494.5
件名 , 免疫療法
注記 文献あり
著者紹介 1983年筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大学消化器病センター外科入局。93年ミシガン大学腫瘍外科留学。96年東京女子医科大学消化器病センター外科帰局。2003年同大学大学院医学研究科がん免疫細胞治療学教授。現在、消化器病センター癌免疫治療チーム等兼務。
内容紹介 私たちの身体に備わっている免疫システムを利用した「ガン免疫療法」についての最新の実用書。最新の免疫治療法、受診できる病院、その治療効果、かかる費用まで、ガンと闘う最先端医療の“今”がわかる。
要旨 専門医がやさしく教える真の「免疫療法」。最新の免疫治療法、受診できる病院、その治療効果、かかる費用まで―ガンと闘う最先端医療の“いま”がわかる!若くて健康な人でも毎日3000個ものガン細胞が発生している!それを抑え込んでいるのが、自然に備わった「免疫」システム。ガンと闘う最先端医療は、その力を最大限にする。
目次 イントロダクション 「第四の治療法」としてのガン免疫療法;第1章 知っているようで知らない「免疫」の世界(カゼがいつの間にか治ってしまうのは、免疫の力;一度かかった病気に二度かからない防御システムの秘密とは? ほか);第2章 ここまで分かった免疫細胞が働くシステムとメカニズム(高度な免疫システムは、一種類の原始的な細胞から生まれる;免疫細胞の働きに欠かせない目印“抗原”と武器“抗体” ほか);第3章 ガン免疫療法を受ける前に知っておきたい基礎知識(ガン免疫療法では、いったいどんなことをするのか?;期待されるガン免疫療法にも「得意」と「不得意」がある ほか);第4章 進化したガン免疫療法どう受ける、どう選ぶ?(大きく分けて二つのジャンルがあるガン免疫療法;ガン免疫療法1―免疫システム全体の活性化を図るBRM療法・サイトカイン療法 ほか);第5章 バイオベンチャーが展開する免疫医療の可能性とは?(研究成果の“事業化”でガン免疫医療の裾野を広げる;ジェー・ビー・セラピュティクス―大学病院との緊密な医療連携が基盤に ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-02-330353-4
書誌番号 1105026905
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105026905

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 494.5/476 一般書 利用可 - 2034323332 iLisvirtual