赤耀館読書漫録 --
山下武 /著   -- 本の友社 -- 2005.4 -- 20cm -- 187,14p

資料詳細

タイトル 人の読まない本を読む
副書名 赤耀館読書漫録
著者名等 山下武 /著  
出版 本の友社 2005.4
大きさ等 20cm 187,14p
分類 019.04
件名 読書
注記 索引あり
著者紹介 1926年東京生まれ。法政大学文学部卒。椎名麟三に師事し、作家活動に入る。著書「異象の夜に」「書物万華鏡」「幻の作家たち」「異端的神秘主義序説」「大正テレビ寄席の芸人たち」「20世紀日本怪異文学誌」「夭折の天才群像」など多数。
内容紹介 数百万部売り尽くしたようなミリオンセラーはすべて対象外。マスコミの取り上げない本の中にこそ、真にキラリと光る本がある。あまり読まれない作家・作品ばかりを意固地に紹介。本当の本好きに贈る本物の読書案内。
要旨 あまり読まれない作家・作品ばかりを意固地に紹介。本当の本好きに贈る、本物の読書案内。
目次 民衆の間の本の普及の過程―見逃せないシャルチエ『読書と読者』;バブル後も下がらない探偵物―「世界探偵傑作叢書」全十八冊揃が六十万円!;ウィラ・キャザーを“読み耽る”―『サフィラと奴隷娘』は記念すべき作品;日本で冷遇されてきた作家―『コンラッド自伝』六十五年ぶりの新訳;国枝史郎の手紙から―大衆雑誌の蒐集と保存の必要性痛感;末弘厳太郎と甘粕正彦の関係―軍人を特殊な存在と考える謬見;戦時中の『女学生の娯楽調査』―映画は最も一般的な娯楽の一つ;田中英光の“絶筆”「春の果実」―文学史の欠落を補う風俗雑誌の働き;「コレクター」に対する感慨―荒俣宏『図の劇場』にこめたもの;二冊の『満支旅行年鑑』から―依然として生き続けている郷愁〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-89439-484-7
書誌番号 1105031557
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105031557

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 019.0/195 一般書 利用可 - 2034414788 iLisvirtual