山一證券興亡百年史 --
鈴木隆 /著   -- 文藝春秋 -- 2005.6 -- 20cm -- 295p

資料詳細

タイトル 滅びの遺伝子
副書名 山一證券興亡百年史
著者名等 鈴木隆 /著  
出版 文藝春秋 2005.6
大きさ等 20cm 295p
分類 338.17
件名 山一証券株式会社
注記 文献あり
著者紹介 1931年生まれ。55年横浜国立大学経済学部卒、日本経済新聞社入社。72年証券部長就任。83年データバンク局長就任。90年同社を退社。日経BP社副社長、社長を歴任。98年格付投資情報センター社長。著書に「日本のインフレ」など。
内容紹介 戦前は四大証券のトップに君臨し、日本の経済成長を支えた名門はなぜ滅びたのか。鐘紡仕手戦に敗れ、青酸カリで自殺した3代目社長太田収の遺伝子が王国の滅びを運命づけた…。日本経済の「平家物語」ここに登場。
要旨 戦前は四大証券のトップに君臨し、積極的な債券引き受けで日本の経済成長を支えた名門はなぜ滅びたか?半世紀にわたって兜町を見続けてきた著者は、青酸カリをあおって鐘紡株大投機戦の始末をつけた三代目社長太田収に「滅びの遺伝子」を見いだす―。使命感、虚栄心、嫉妬、保身、堕落、希望、そして絶望。山一の興亡を彩った幾多の男たちのドラマ。
目次 東京帝大法学部卒;鐘紡株大投機戦;野村・三等重役の急成長;復讐の旭硝子仕手戦;野村証券の日本地図;天才相場師かゲッベルスか;真説 四十年危機;植谷久三 家父長の呪縛;邪魔者は切れ;家父長の従順なる後継者;永田ファンドの誕生;特金・ファントラ狂騒曲;山一證券 最期のドン;悲劇の社長候補 成田芳穂;決断する野村、先送りの山一;粛々と引っ張れ;春の夜の夢のごとし
ISBN(13)、ISBN    4-16-367140-4
書誌番号 1105041421
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105041421

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山内 公開 Map 338 一般書 利用可 - 2034598811 iLisvirtual