言語構築と言語イデオロギー:ケルノウ語・ソルブ語を事例として --
木村護郎クリストフ /著   -- 三元社 -- 2005.6 -- 22cm -- 608p

資料詳細

タイトル 言語にとって「人為性」とはなにか
副書名 言語構築と言語イデオロギー:ケルノウ語・ソルブ語を事例として
著者名等 木村護郎クリストフ /著  
出版 三元社 2005.6
大きさ等 22cm 608p
分類 801.03
件名 言語社会学
注記 文献あり
要旨 言語の「自然」視によって貶められた少数言語。日常的な言語使用から言語復興運動まで、少数言語の言語活動の分析から、意識性を不可避的に含む「人為性」によって、社会制度としての言語がいかに構築されるのかを明らかにし、言語現象を把握するための新たな視点と、その理論的枠組を提示する。
目次 第1部 本書の視座(目的と手順;理論的検討);第2部 ケルノウ語の復興(ケルノウ語使用の堆積と言語イデオロギー);第3部 事例研究―カトリック地域のソルブ語(調査地域の概要、先行研究および本研究の方法;カトリック地域のソルブ語使用の堆積;諸価値の競合―ソルブ語をめぐる言語イデオロギー;言語活動の現場―ヴォトロウ教区から);第4部 展望(新たな理論化に向けて)
ISBN(13)、ISBN    4-88303-153-5
書誌番号 1105047931
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105047931

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中央 書庫 801.0/273 一般書 利用可 - 2034823114 iLisvirtual