現代世界と人類学 -- 平凡社ライブラリー --
C.レヴィ=ストロース /著, 川田順造 /訳, 渡辺公三 /訳   -- 平凡社 -- 2005.7 -- 16cm -- 259p

資料詳細

タイトル レヴィ=ストロース講義
副書名 現代世界と人類学
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 C.レヴィ=ストロース /著, 川田順造 /訳, 渡辺公三 /訳  
出版 平凡社 2005.7
大きさ等 16cm 259p
分類 389
件名 文化人類学
注記 L’anthropologie face aux proble`mes du monde moderne./の翻訳
注記 『現代世界と人類学』(サイマル出版会1988年刊)の改題
著者紹介 【レヴィ=ストロース】1908年ブリュッセル生まれ。パリ大学法学部卒業後、リセ教員を経てブラジル、アメリカで民族学を研究。49年帰国し、パリの人類博物館、高等研究院、コレージュ・ド・フランスなどで教育と研究に従事。社会人類学研究所を創設。フランスの文化人類学者。
内容紹介 現代世界の諸問題に人類学はいかに答えるか。構造主義を提唱した文化人類学の泰斗が、性・開発・神話的思考など、アクチュアルなキーワードを通じて、人類学の新しい役割を説く。東京講演の全記録。
要旨 20世紀最良の知的遺産たる構造主義は、21世紀世界の難問にいかに答えるのか。構造主義を提唱した文化人類学の泰斗が、性・開発・神話的思考など、アクチュアルなキーワードを通じて、第三のユマニスムとしての人類学の新しい役割を説く。日本文化への鋭い洞察を示す、一九八六年、東京での三回の講演と質疑応答を収録。
目次 第1講 西洋文明至上主義の終焉―人類学の役割(人類の歴史と人類学;人類学とは何か;客観性と全体性を求めて ほか);第2講 現代の三つの問題―性・開発・神話的思考(共通言語としての親族関係;「未開社会」の“人工受精”;“低開発”とは何か ほか);第3講 文化の多様性の認識へ―日本から学ぶもの(人種決定論の誤謬;文化が遺伝を決定する;累積的社会・停滞的社会 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-76543-2
書誌番号 1105050435
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105050435

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