富岡幸一郎 /著   -- アーツ・アンド・クラフツ -- 2005.7 -- 20cm -- 230p

資料詳細

タイトル 文芸評論集
著者名等 富岡幸一郎 /著  
出版 アーツ・アンド・クラフツ 2005.7
大きさ等 20cm 230p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
著者紹介 1957年東京生まれ。中央大学文学部卒。在学中の79年「意識の暗室-埴谷雄高と三島由紀夫」で「群像」新人文学賞評論優秀作を受賞。文芸評論家。
内容紹介 言葉の大量消費・大量生産が始まって久しく、「言葉への危機の自覚」なしの作品や、「言葉の力のリアリティも信じていない」思想の氾濫が日常化する今、学問とは異なる、文学を批評する正統な評論集。
要旨 コトバの大量消費・大量生産が始まって久しく、「言葉への危機の自覚」なしの作品や、「言葉の力のリアリティも信じていない」思想の氾濫が日常化するいま、学問とは異なる、文学を批評する正統な評論集。作家論12編と、文学の現在を論じた書き下ろし1編を収録。
目次 現代文学の時空間;「歴史」小説としての戦後文学;小林秀雄の宗教的経験;大岡昇平の「自己」;埴谷雄高の「肉体」;三島由紀夫の「青春」;江藤淳の「非在」;村上春樹と全共闘世代;祈りの言葉のリレー―田中小実昌論;無名性のなかの「私」―阿川弘之論;よみがえる身体―三木卓論;屹立する言葉―小川国夫論;「神」のミステリー―森内俊雄論;言葉の越境者―リービ英雄論
ISBN(13)、ISBN    4-901592-29-7
書誌番号 1105054062
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105054062

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中央 書庫 910.2/6317 一般書 利用可 - 2034924212 iLisvirtual