ドイツ人女性の参禅記 --
リース・グレーニング /著, 上田真而子 /訳   -- 筑摩書房 -- 2005.7 -- 20cm -- 252p

資料詳細

タイトル 隻手の音なき声
副書名 ドイツ人女性の参禅記
著者名等 リース・グレーニング /著, 上田真而子 /訳  
出版 筑摩書房 2005.7
大きさ等 20cm 252p
分類 188.8
件名
注記 Die lautlose Stimme der einen Hand./の翻訳
著者紹介 【グレーニング】1900年ドイツ生まれ。療養体操指導員の試験の資格を得て、呼吸セラピストとして独自に仕事をしていた。57年来日、京都の相国寺で参禅した。87年死去。
内容紹介 隻手音声。熱心に坐禅を続けた著者に老師が与えたのは、白隠創案の公案だった。片手では音は出ない。隻手の音なき声を聞くとは、どういうことか…。ドイツ人女性が体験した禅の豊かな世界。
要旨 隻手音声、熱心に坐禅を続けた著者に老師が与えたのは、白隠創案の公案(禅の問い)だった。両手を合わせて打てば音が響くが、片手では音は出ない。隻手の音なき声を聞くとはどういうことか―。ドイツ人女性が体験した禅の豊かな世界。
目次 禅の寺への道;仏とは誰であり、どこにいて、何であるか;無門の門;風は、吹くがままに吹く;隻手の音声を聴け;東西なし;帰国、そして再訪;あるがままの自分を見ることを学ぼう;生まれる以前にもっていた顔;隻手が天と地を貫く〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-480-84267-5
書誌番号 1105054239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105054239

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 188.8/975 一般書 利用可 - 2034924115 iLisvirtual