空港に16年間住みついた男 --
サー・アルフレッド・メヘラン /著, アンドリュー・ドンキン /著, 最所篤子 /訳   -- バジリコ -- 2005.8 -- 20cm -- 297p

資料詳細

タイトル ターミナルマン
副書名 空港に16年間住みついた男
著者名等 サー・アルフレッド・メヘラン /著, アンドリュー・ドンキン /著, 最所篤子 /訳  
出版 バジリコ 2005.8
大きさ等 20cm 297p
分類 936
注記 The terminal man./の翻訳
著者紹介 【メヘラン】イラン生まれ。本書の主人公。パリ、シャルル・ド・ゴール空港第一ターミナルの出発ロビーに住みついて16年になる身分証明書を持たない無国籍者。
内容紹介 シャルル・ド・ゴール空港第1ターミナルに暮らす著者は、1988年にロンドン行きの飛行機に乗る予定だった。しかし、16年後も同じフライトを待ち続け…。映画「ターミナル」のモデルとなったノンフィクション。
要旨 シャルル・ド・ゴール空港第一ターミナルに暮らす男、サー・アルフレッド。彼は閉店したバイバイ・バーから譲り受けた赤いベンチで眠り、毎日マクドナルドで食事をする。ファイルボックスに入れた雑誌と自らが綴った長い日記に囲まれて、彼は今日も座っている。1988年、8月8日、サー・アルフレッドはロンドン行きの飛行機に乗る予定だった。そして16年後の現在も、同じフライトをターミナルで待ち続けている。弁護士やマスコミ、各国政府の役人が延々と論争を繰り広げる中、彼は失くしてしまった「存在の証明」を待って、待って、待ち続けている。映画『ターミナル』のモデルとなったベストセラーノンフィクション。
目次 シャルル・ド・ゴール空港で;人生は待つこと;イギリスへ;秘密警察サヴァク;西ドイツへ;ベルギーでの難民申請;一九八八年八月八日;入国拒否書;フルリ・メロギ刑務所;ブールゲ弁護士;アパトリード;取引;真相;判決無効;堂々巡り;待ち続ける日々;ベルギー大使からの電話;宣告;存在しない者;出生地;映画『ここから何処へ』;二〇〇四年二月二二日
ISBN(13)、ISBN    4-901784-71-4
書誌番号 1105057670
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105057670

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山内 公開 Map 936 一般書 利用可 - 2034998402 iLisvirtual