ヴェーバー学における末人跳梁批判 --
折原浩 /著   -- 未来社 -- 2005.8 -- 22cm -- 444p

資料詳細

タイトル 学問の未来
副書名 ヴェーバー学における末人跳梁批判
著者名等 折原浩 /著  
出版 未来社 2005.8
大きさ等 22cm 444p
分類 361.234
個人件名 ヴェーバー,マックス
要旨 学問無視・専門家無視の軽佻浮薄化する風潮に抗し、世界的ヴェーバー学者が怒りをこめて痛烈に批判する論争書。『ヴェーバー学のすすめ』につづく羽入辰郎書批判。
目次 1 責任倫理から状況論へ(学者の品位と責任―「歴史における個人の役割」再考;学問論争をめぐる現状況;虚説捏造と検証回避は考古学界だけか―「藤村事件」と「羽入事件」に関する知識社会学的な一問題提起);2 「末人の跳梁」(言語社会学的比較語義史研究への礎石―ルターによるBeruf語義(「使命としての職業」)創始と一六世紀イングランドへの普及;「末人の跳梁」状況);3 ふたたび内在批判から歴史・社会科学的方法思考へ(語形合わせから意味解明へ―ルター職業観とフランクリン経済倫理との間;「歴史的個性体」としての理念型構成―「資本主義の精神」におけるエートス・功利的傾向・職業義務;「資本主義の精神」と禁欲的プロテスタンティズム―フランクリンの神と二重予定説との間 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-624-40056-9
書誌番号 1105060395
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105060395

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