日露講和条約の舞台裏と朝河貫一 --
清水美和 /著   -- 講談社 -- 2005.9 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル 「驕る日本」と闘った男
副書名 日露講和条約の舞台裏と朝河貫一
著者名等 清水美和 /著  
出版 講談社 2005.9
大きさ等 20cm 270p
分類 210.67
件名 日露戦争
個人件名 朝河 貫一
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1953年愛知県生まれ。京都大学経済学部を卒業後、中日新聞社入社。特別報道部等を経て、87年北京語言学院で中国語研修。香港特派員、北京特派員、米コロンビア大学東アジア研究センター客員研究員等を経て、99年中国総局長。2002年より東京新聞編集局編集員。
内容紹介 日本が戦勝気分に浮かれナショナリズムが高揚した時、「増長する日本人」を批判、さらには日米衝突と敗戦を予見していた青年学者。日露戦争とポーツマス条約に焦点を当て、現代日本のあり方に一石を投じる問題作。
要旨 日本が戦勝気分に浮かれ、ナショナリズムが高揚したとき、「増長する日本人」に警鐘を鳴らした青年学者。日露戦争とポーツマス条約に焦点を当て、現代日本のあり方に一石を投じる問題作。
目次 序章 日露戦争勝利の光と影;第1章 二本松戦争の残照;第2章 洗礼をうけたサムライ;第3章 新旧文明「日露」の衝突;第4章 在米秘密工作とルーズベルト;第5章 日露講話条約、草案作りの舞台裏;第6章 歴史から消された「二人の男」;第7章 禍のきざし;第8章 黙殺された祖国愛;終章 排外的ナショナリズムへの警鐘
ISBN(13)、ISBN    4-06-213103-X
書誌番号 1105063928
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105063928

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1185 一般書 利用可 - 2035087756 iLisvirtual
公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2035062419 iLisvirtual