岩波現代文庫 --
本多秋五 /著   -- 岩波書店 -- 2005.9 -- 15cm -- 347p

資料詳細

タイトル 物語 戦後文学史 中
シリーズ名 岩波現代文庫
著者名等 本多秋五 /著  
出版 岩波書店 2005.9
大きさ等 15cm 347p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
要旨 二・一スト中止、太宰治自殺、朝鮮戦争…冷戦の谷間で日本の「戦後」は展開し、文学者たちの文学と思想をめぐる闘いも激しさを加える。大岡昇平、武田泰淳、伊藤整、三島由紀夫、竹内好、安部公房らの活躍が新しい時代を感じさせる。「物語」は作家たちの行動と性癖を余すところなく描き、いよいよ佳境に入る。
目次 石上玄一郎の孤独な歩み;戦争体験の分析者大岡昇平;「滅亡」の認識に出発する武田泰淳;伊藤整の前衛的な理論と実作;戦後派ならぬ戦後派三島由紀夫;戦後文学転機の年;民主主義文学内部の分派闘争;「国民文学」をめぐる論議;国士的風貌の論客竹内好;戦後史の転機としての朝鮮戦争;伝統を切断する鬼才安部公房
ISBN(13)、ISBN    4-00-602092-9
書誌番号 1105068691
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105068691

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中央 書庫 文庫本 910.2/451 一般書 利用可 - 2035157886 iLisvirtual