造形の場 --
東京大学出版会 -- 2005.9 -- 22cm -- 348,5p

資料詳細

タイトル 講座 日本美術史 第4巻
各巻タイトル 造形の場
出版 東京大学出版会 2005.9
大きさ等 22cm 348,5p
分類 702.1
件名 日本美術-歴史
内容 内容: 造形の居場所 仏像をめぐるいとなみ   長岡龍作著
内容紹介 様式論・図像学・図像解釈学という美術史学の方法論の新展開をみた上で、造形と場との関わりを探る。空間意識と造形の関係、作品の構造を規定する場のあり方と造形の機能、造形の生きる社会について考察。
要旨 美術の社会性・歴史性を問う。美術品が生成・機能した場を復元し、美術をめぐる人間のいとなみを探る。
目次 第1章 造形の居場所(仏像をめぐるいとなみ―上代法隆寺を場として考える;花鳥の居場所―西本願寺書院のイメージ・システムを中心に;殿様の銅像);第2章 造形と個別の磁場(頂相管窺―成立をめぐって;詩画軸の構造と場―杜甫の詩意図をめぐって;屏風=儀礼の場の調度―葬送と出産を例に);第3章 造形の生きる社会(院政期の僧綱仏師をめぐる仏像制作の場―仏師賢円を中心にして;ジェンダー論―地獄に堕ちた女たち;生身仏像論;錦絵の制作と流通)
ISBN(13)、ISBN    4-13-084084-3
書誌番号 1105069929
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105069929

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