映像と記憶のアーカイブス --
桜井均 /著   -- 岩波書店 -- 2005.9 -- 20cm -- 444,21p

資料詳細

タイトル テレビは戦争をどう描いてきたか
副書名 映像と記憶のアーカイブス
著者名等 桜井均 /著  
出版 岩波書店 2005.9
大きさ等 20cm 444,21p
分類 699.64
件名 放送番組-歴史 , テレビ放送-日本-歴史 , 戦争
注記 年表あり
著者紹介 1946年生まれ。東京大学文学部卒。69年日本放送協会入局。現在、NHKスペシャル番組センター、エグゼクティブ・プロデューサー。著書に「埋もれたエイズ報告」「テレビの自画像」などがある。
内容紹介 映像の限界と可能性を負って、テレビはいかに過去の声をモノローグからダイアローグ、ポリフォニーへと変えてきたのか。現役プロデューサーが、半世紀の主にNHK番組を総覧した体験的テレビ・ドキュメンタリー論。
要旨 二〇世紀は戦争と核の時代であると同時に映像の世紀でもあった。映像は事実を発掘し隠蔽すると同時に、記憶を喚起し定着させ、場合によっては偏見を固定化させる。その限界と可能性のなかで、テレビ・ドキュメンタリーは、近代以降の日本の戦争をどう描き、あるいは描いてこなかったのか。迫りくる過去の声は、いかにすればモノローグからダイアローグへ、さらにポリローグへと開かれていくのか?数々のNHKドキュメンタリー番組制作に携わってきた現役のプロデューサーが、半世紀の番組を総覧しつつまとめる体験的ドキュメンタリー論。戦争関連テレビ・ドキュメンタリー番組年表を付す。
目次 第1部 アジア・太平洋戦争(モノローグに閉ざされて;戦場で何があったのか ほか);第2部 原爆はどう記憶されたか(被爆者たち;原爆論争 ほか);第3部 引き裂かれた人びと(冷戦の体験者;太平洋の戦場);第4部 昭和史のなかの天皇(儀式のなかの天皇;二・二六事件と天皇 ほか);第5部 戦争責任と戦後補償(中国の中の日本人;アジアは問いつづける ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-00-024015-3
書誌番号 1105071103
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105071103

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 699.6/281 一般書 利用可 - 2035203586 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 699 一般書 利用可 - 2035216530 iLisvirtual
公開 Map 699 一般書 利用可 - 2035216599 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 699 一般書 利用可 - 2035215142 iLisvirtual