森川恭剛 /著   -- 法律文化社 -- 2005.11 -- 22cm -- 324,3p

資料詳細

タイトル ハンセン病差別被害の法的研究
著者名等 森川恭剛 /著  
出版 法律文化社 2005.11
大きさ等 22cm 324,3p
分類 498.6
件名 ハンセン病
注記 索引あり
著者紹介 1966年愛知県生まれ。90年北九州大学法学部卒。95年九州大学法学部助手。現職、琉球大学大学院法務研究科助教授。
内容紹介 ハンセン病隔離政策がもたらした差別被害の実態を法的に究明。熊本地裁判決では言及されなかった沖縄のハンセン病隔離政策について、戦前から復帰後にわたる歴史的展開の全貌を実証的に明らかにする。
目次 序章 問題提起と研究の方法(「共通の被害」を問う;訴訟から法学へ);第1章 らい予防法による差別被害(「共通の被害」としての差別;絶対隔離政策とらい予防法の機能;熊本地裁判決と平等の法的価値);第2章 無癩県沖縄への救癩運動(沖縄のハンセン病隔離政策を省みる視点;「救癩」のイデオロギー;無癩県沖縄への救癩運動の時代);第3章 琉球政府のハンセン病隔離政策(米軍のハンセン病隔離政策と救癩運動;琉球政府の絶対隔離政策;ハンセン氏病予防法の時代)
ISBN(13)、ISBN    4-589-02884-0
書誌番号 1105081357
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105081357

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 498.6/196 一般書 利用可 - 2036054835 iLisvirtual