『文学論』解読 --
佐藤裕子 /著   -- おうふう -- 2005.12 -- 22cm -- 414p

資料詳細

タイトル 漱石のセオリー
副書名 『文学論』解読
著者名等 佐藤裕子 /著  
出版 おうふう 2005.12
大きさ等 22cm 414p
分類 901
個人件名 夏目 漱石
注記 索引あり
著者紹介 1957年生まれ。関西学院大学大学院博士課程満期退学。現在フェリス女学院大学文学部教授。
内容紹介 漱石の論理とは何か。「文学論」には一体何が書かれているのか。「文学とは何か」という問いに始まり、「文学論」の論理を順番に辿ることによって見えてくるものを提示。漱石の文学批評の業績を再評価する試み。
目次 序論 「意識の流れ」と「文学」という枠組み;第1章 引用と創造の間―『文学論』第一編をめぐる諸問題;第2章 文学的効果としての「幻惑」―『文学論』第二編をめぐる諸問題;第3章 「文芸上の真」と「科学上の真」との関係―『文学論』第三編をめぐる諸問題;第4章 小説の技法―『文学論』第四編をめぐる諸問題;第5章 漱石の歴史観―『文学論』第五編をめぐる諸問題;結論
ISBN(13)、ISBN    4-273-03394-1
書誌番号 1105094317
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105094317

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 901/112 一般書 利用可 - 2035739265 iLisvirtual