進化を統べる酸素 --
ニック・レーン /著, 西田睦 /監訳, 遠藤圭子 /訳   -- 東海大学出版会 -- 2006.3 -- 20cm -- 560p

資料詳細

タイトル 生と死の自然史
副書名 進化を統べる酸素
著者名等 ニック・レーン /著, 西田睦 /監訳, 遠藤圭子 /訳  
出版 東海大学出版会 2006.3
大きさ等 20cm 560p
分類 464
件名 生化学 , 酸素
注記 Oxygen./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【レーン】1967年生まれ。ロンドン大学卒。現在、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの名誉上級研究員をしながらサイエンス・ライターとして、医学を中心に幅広く科学に関する著述に従事。医学分野での双方向的マルチメディア開発プロジェクトなど、多彩な活動にも関わる。
内容紹介 なぜ、カンブリア紀に進化の大爆発が起こったのか。なぜ、この世には雄と雌がいるのか。なぜ、人は老いるのか。酸素の視点から、生命進化の道筋、性の存在理由、加齢・老化・病気の意味を解き明かす。
要旨 なぜ、カンブリア紀に進化の大爆発が起こったのか、なぜ、この世には雄と雌がいるのか、なぜ、人は老いるのか。酸素の視点から、生命進化の道筋、性の存在理由、加齢・老化・病気の意味が解き明かされる。
目次 序―生と死の妙薬;開闢のとき―酸素その起源と重要性;沈黙の年月―微生物進化の三十億年;爆発的進化の導火線―スノーボール・アース、環境変化、そして最初の動物;ボルソーヴァーの大トンボ―酸素と巨大生物の出現;危険な大気―酸素とX線 共通の毒性機構;緑の惑星―日光と光合成の進化;祖先を求めて―酸素出現以前の私たち共通の祖先;ある逆説―ビタミンCと抗酸化剤の多彩な顔;抗酸化マシーン―酸素と暮らす方法さまざま;性と肉体維持の技法―老化現象の進化とトレード・オフ;絶食は不老不死への道?―食物、性、長寿のトライアングル;役割負担へ向かわせるもの―暮らしのペースト両性の必要性;遺伝子と宿命を超えて―老化と疾病の二重スパイ説;生と死と酸素と―進化から見た老化の将来
ISBN(13)、ISBN    4-486-01657-2
書誌番号 1106020846
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106020846

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 464/297 一般書 利用可 - 2065265446 iLisvirtual