池田功 /著   -- おうふう -- 2006.4 -- 21cm -- 199p

資料詳細

タイトル こころの病の文化史
著者名等 池田功 /著  
出版 おうふう 2006.4
大きさ等 21cm 199p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-近代 , 精神病学
著者紹介 1957年新潟県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。88年から2年間、韓国・東国大学校招聘専任講師。2003年から2年間、ドイツ・フライブルク大学およびボン大学日本文化研究所客員研究員。明治大学政治経済学部教授。
内容紹介 日本の近・現代において、こころの病はどのように描かれ、どのように克服されてきたのか。摂食障害、ED、ヒステリー、幻視・幻聴、狂気など11章、21作品を通してこころの闇を考え、そこから癒しを探る。
要旨 こころの病はいかに描かれたか。日本近・現代文学の21編の作品を通してこころの闇を考え、そこから癒しをさぐる。言葉の力により、治療ではなく、内からの「治癒」をめざす試み。
目次 1 摂食障害と引きこもり;2 EDと不感症;3 ヒステリーの世界;4 幻視・幻聴の世界;5 夫婦の闇がもたらす狂気の世界;6 神経を病む若い女性;7 性格・人格の破綻した青年;8 座敷牢の世界;9 戦争がもたらした狂気;10 強迫神経症の世界;11 自然療法としての癒し
ISBN(13)、ISBN    4-273-03424-7
書誌番号 1106022922
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106022922

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