文学的創作活動の心理学の基本的特徴 -- 中央大学学術図書 --
オットー・ランク /〔著〕, 前野光弘 /訳   -- 中央大学出版部 -- 2006.3 -- 22cm -- 992,9p

資料詳細

タイトル 文学作品と伝説における近親相姦モチーフ
副書名 文学的創作活動の心理学の基本的特徴
シリーズ名 中央大学学術図書
著者名等 オットー・ランク /〔著〕, 前野光弘 /訳  
出版 中央大学出版部 2006.3
大きさ等 22cm 992,9p
分類 904
件名 文学 , 伝説 , 近親相姦
注記 Das Inzest-Motiv in Dichtung und Sage./の翻訳
注記 索引あり
内容紹介 精神分析的方法を最も早く神話、伝説、文学などの領域に応用。様々な文学的作品の中に、「抑圧」されて無意識となった幼児期の近親相姦感情空想の発現を認め、この抑圧がその後どのように進んでいったのかを考察。
目次 近親相姦空想の根源;近親相姦劇のタイプ―オイディプス、ハムレット、ドン・カルロス;シラーにおける近親相姦空想―草案と断片の心理学のために;継母のテーマ―素材選択の心理学のために;父親と息子の戦い;シェイクスピアの父親コンプレックス―演劇行為の心理学のために;世界文学におけるオイディプス劇;オイディプス伝説の解釈のために;神話的伝承;中世の寓話とキリスト教聖徒伝;神話、童話、伝説、文学作品、人生そして神経症にみられる父親と娘の関係;諸民族の風俗、習慣、法における近親相姦;きょうだいコンプレックスの意味;姉に対するシラーの愛―感情転移のメカニズム;兄弟憎悪のモチーフ―ソポクレスからシラーまで;ゲーテのきょうだいコンプレックス;きょうだい近親相姦の防衛と成就;バイロン―その生涯とドラマ創作;ドラマにおける聖書の近親相姦素材;グリルパルツァーの兄弟コンプレックス;運命悲劇の作家たち;ロマン派の作家たち;近代文学における近親相姦モチーフ 回顧と展望
ISBN(13)、ISBN    4-8057-5163-0
書誌番号 1106023663
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106023663

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 904/460 一般書 利用可 - 2033081637 iLisvirtual