十津川警部 -- 文芸ポストnovels --
西村京太郎 /著   -- 小学館 -- 2006.5 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル 十津川村天誅殺人事件
副書名 十津川警部
シリーズ名 文芸ポストnovels
著者名等 西村京太郎 /著  
出版 小学館 2006.5
大きさ等 18cm 233p
分類 913.6
著者紹介 1930年東京生まれ。都立電氣工業学校卒業後、48年人事院に勤め、30歳で退職、作家活動に入る。68年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年「事件の核心」で江戸川乱歩賞、81年「終着駅殺人事件」で日本推理作家協会賞、2005年日本ミステリー文学大賞受賞。
内容紹介 世界遺産登録に尽力したといわれる元高級官僚が殺され、現場には“義によって天誅を下す…”の血文字が残されていた。名警部十津川が、命名の地となった世界遺産・十津川村を巻き込んだ事件に遭遇し、捜査に挑む。
要旨 財団法人“日本の自然と伝統を守る会”理事長奥寺真一郎が殺された。現場には「義によって…」の血書が残されていた。事件のあった夜、十津川と名乗る男が奥寺を訪ねて来たというのだ。「君が犯人ではないかと遺族が疑っている」という本多捜査一課長の言葉に、驚き戸惑う十津川警部。日本一の面積をもつ村、十津川村を世界遺産として残すべく尽力してきたという奥寺の死の背景に、明治維新以来、歴史の闇に翻弄され続けた十津川郷士の存在があることを知った十津川警部は現地に足を踏み入れた。そこに待っていたのは新たな殺人事件。紀伊山地の奥、山紫水明の地と、そこに生きる人々の純朴な気質に十津川は、共感を覚えてゆく。なぜ、桃源郷のようなこの村に忌まわしい事件が起きるのだろうか。全国津々浦々を駆けめぐり事件を解決してきた名警部十津川が、その名の由来となった十津川村を巻き込んだ事件に初めて遭遇し、捜査にかける意気込みに拍車がかかる。
ISBN(13)、ISBN    4-09-379655-6
書誌番号 1106029325
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106029325

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/37483 一般書 利用可 - 2036666822 iLisvirtual
金沢 公開 Map 913.6/ニ 一般書 利用可 - 2056084714 iLisvirtual
公開 Map 913.6/ニ 一般書 利用可 - 2065812099 iLisvirtual