歯が予言する日本人の崩壊 -- PHP新書 --
丸橋賢 /著   -- PHP研究所 -- 2006.5 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 退化する若者たち
副書名 歯が予言する日本人の崩壊
シリーズ名 PHP新書
著者名等 丸橋賢 /著  
出版 PHP研究所 2006.5
大きさ等 18cm 220p
分類 497
件名 歯科学 , 青少年
著者紹介 1944年群馬県生まれ。東北大学歯学部卒。同学部助手を経て、74年丸橋歯科クリニック開業。81年「良い歯の会」活動を開始。2004年丸橋全人歯科を開業、院長。日本歯内療法学会正会員。日本口腔インプラント学会、日本全身咬合学会会員。日本歯内療法学会認定医。
内容紹介 不登校、ニート、無気力の原因は何か。長年の臨床経験から、咬合治療で不登校や神経症が改善される事例を紹介。退化をもたらした戦後の文化的荒廃を憂い、「いのちの保守主義」を唱える。崩れゆく日本人に緊急提言。
要旨 若いくせに元気がなく、動きが鈍く、疲れやすい。精神的に虚弱で、学校や仕事が続かない。若年層を襲う心身の不調や学力低下の原因は何か。歯科医の著者は、彼らの顎、歯列の異変に注目。下顎のエラは細く、顔は縦長で左右に歪んでいる。歯列は瓢箪型にくびれ、咬み合わせが悪い。これはまさに、生物学的退化ではないのか!?長年の臨床経験から、咬合治療で不登校や神経症が改善される事例を紹介。そして、退化をもたらした戦後の文化的荒廃を憂い、「いのちの保守主義」を唱える。崩れゆく日本人に緊急提言。
目次 日本人の能力が低下している!?(臨床現場に溢れる退化型の若者たち;不登校やニートの増加と「退化病」の関係 ほか);心身の歪みはなぜ生じるのか(退化、形態的崩壊、能力低下のメカニズム;下顎の偏位がもたらす症状(左偏位の場合) ほか);文化の形と質が崩れて(日本人の食生活の変遷;退化病の根本原因と日本人の反省);いのちの保守宣言(保守性はなぜ必要か;外見が壊れると本質も破壊される ほか)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-569-64725-1
書誌番号 1106034662
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106034662

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