鈴木一 /著   -- 勉誠出版 -- 2006.6 -- 22cm -- 365,6p

資料詳細

タイトル 松下文法論の新研究
著者名等 鈴木一 /著  
出版 勉誠出版 2006.6
大きさ等 22cm 365,6p
分類 815
件名 日本語-文法
個人件名 松下 大三郎
注記 索引あり
著者紹介 昭和10年生まれ。東京学芸大学学芸学部卒。34年小学館入社。教育雑誌、教育学全集、日本国語大辞典・大辞泉ほか国漢辞書の編集に従事。平成8年定年退職。16年國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程修了。現在は國學院大學文学部講師。
内容紹介 難解とされてきた松下文法の基本的研究書。「松下文法の用語研究」では、松下文法の用語・事項・理念180について、文法体系に即して具体的に解説。松下晩年の自筆資料・研究メモの影印資料も掲載。
目次 第1章 構文研究史上の松下大三郎―「詞・連詞」論の創造と、「形式性品詞」論の体系化(松下の「断句論」と山田孝雄の「句論」;構文研究の二面性―文節論と陳述論 ほか);第2章 松下大三郎の構文論の研究(松下文法論の形成と展開―『標準日本文法』から『改撰標準日本文法』へ;『標準漢文法』の国語学的考察―松下日本文法論をいちだんと飛躍されたもの ほか);第3章 文の成分としての形式語の研究(形式性品詞論を体系化した松下文法;文の構成に関わる形式動詞の機能―文末慣用表現の様相を中心に ほか);第4章 松下文法の用語研究
ISBN(13)、ISBN    4-585-03141-3
書誌番号 1106036910
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106036910

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 815/205 一般書 利用可 - 2036516944 iLisvirtual